前回、狂王ペラギウスの心の中に迷い込んでしまった主人公。無事現実世界に戻り、次のクエストに手を付けていきます。
犯罪と信仰
ガチ犯罪に加担
ソリチュードをうろついていた時のこと。ジャリー・ラというアルゴニアンから儲け話を持ちかけられました。灯台の火を消して船から積荷を奪おうというのです。ガチガチの犯罪です。
さすがにやっていいことと悪いことがあるぞ！！！
といいつつ足は灯台に向かっています。話を聞いてしまった以上、成り行きを見守る義務があります。ジャーナルに残り続ける項目を放置することができない、クエストジャーナルの奴隷と化しています。
身構えながら灯台を訪れましたが、特に何者にも邪魔されることなく灯台の火を消すことができました。仕事を終えたことをジャリー・ラに報告に行きます。
主人公が火を消した効果はもう出ているようで、目的の船、アイスランナー号は港に入れていないようです。ジャリー・ラの姉妹のディージャと略奪団が船に向かっているので現場で彼らに会うように言われます。
現場へ行くと船は見事に難破していました。略奪団は既に仕事に取り掛かっているようです。船の中でディージャに話しかけ、報酬について尋ねます。
すると、彼女は武器を構えてこちらに襲いかかってきました。
無論返り討ちにしましたが……。
彼女の持ち物を確認するとジャリー・ラからの手紙が見つかりました。手紙を読んでみると「我々の仕事をした愚か者はその後すぐに着くはずです。必ずその愚か者の世話をしてください。」との文言が。
あの野郎！！！
復讐を心に誓いました。この世界で一番許せないのが利用されて裏切られることです。
復讐とミラーボール
襲ってくる略奪団のメンバーの相手をしつつ船の中を漁ってみます。しかし腹立たしいことに金目のものは取り尽くされて何一つ残っていません。
犯罪に協力して良いのかななんて思っていた時の気持ちはもはや復讐の念と欲望でかき消されています。
ディージャが持っていた手紙には、ジャリー・ラはブロークン・オール洞窟にいると書かれていました。さっそくそこへ向かいます。
洞窟は略奪団のアジトになっていて、敵が次々に現れます。
裏切り者、ジャリー・ラの命乞いを聞きたかったところですが、こっちも瀕死だったのでそんな余裕もありませんでした。無我夢中で武器を振り回しまくっているうちにいつの間にかアジトを制圧していました。
その後、略奪団のお宝を漁っていると変わったアイテムを発見。「メリディアの灯」というミラーボールみたいな球体です。これを拾うと、どこからともなく天からの声的なものが聞こえてきました。
声は「灯をキルクリース山に持ち帰りなさい」と伝えてきました。また変なことに巻き込まれていく……。
メリディアの愚痴
仕方ないので言われた場所までメリディアの灯を持っていくことにしました。
目的の場所に近づくと、自身の聖堂の退廃を嘆くメリディアの声が聞こえてきます。
「我を愛さない者に、どうして我が愛が届くでしょう？」
「我が聖堂が廃墟となって横たわる様を見なさい。定命の者の忠誠も、営みも、心も、しょせんこの程度」
とのことです。メリディアさん、結構おしゃべりな人みたいです。
メリディアの灯を像にセットすると、体が浮かび上がりものすごい高所に連れ去られます。そしてメリディアが語りかけてきました。
どうやら聖堂を荒らす死霊術師を退治してほしいらしいです。ノーと言ったらそのまま地面に叩きつけられそうなので、しぶしぶ死霊術師退治に向かいます。
映えの加護を持つ神
聖堂内にある台座を操作し、メリディアの光を行き渡らせながら進んでいきます。聖堂の中では悪霊が大量発生していました。
最奥部まで進むと大量の死体が転がっていました。死霊術師の男がこの被害者たちの霊魂を操っていたようです。
男を倒し、メリディアが受け取れと言ってきたドーンブレイカーという剣を受け取ります。すると体が光に包まれ、またしても高所に連れ去られていました。
この人はなんでいちいち主人公を高所に浮かせてくるのでしょうか。
剣はもらっておくけど宗教勧誘はお断りだよと伝えると、メリディアはドーンブレイカーの光が世界に届くならそれでも構わないと言い、解放してくれました。意外と寛容です。
その後、メリディア様のご加護なのか、いつも目が死んでいるtofuさんの目がいつになくキラキラしているスクリーンショットが撮れました。
▴加工無しです
色々と道草を食いましたが、気になるクエストは消化できたのでそろそろ本筋に戻ることにします。次の目的地はリフテン。デルフィンに言われた通りブリニョルフという人物を探します。初めて行く街なので楽しみです。
