メイロのゲームパノラマ

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#10 グノーシア プレイ日記 ネタバレ有(LOOP77〜LOOP87)

 

 ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください

 

 

 

前回、なにか不安を感じている様子を見せていたステラ。詳しい話を聞いていきます。

 

LOOP 77 ご機嫌なジョナス

 

ステラは、ジョナスがご機嫌でいると大抵の場合よくないことが起きる、と語ります。ジョナスはルゥアンでのグノーシア騒動以降、終始浮かれているとか。

 

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ステラはジョナスがグノーシアであるか、ロクでもないことを企んでいると思っているようです。主人公も気をつけるように言われました。

 

ステラの乗員データに「船長のジョナスに長く仕えている」という情報が追記されました。

 

ジョナス関連で何か起きるかなと思っていたのですが、2日目にグノーシアに襲われて終了しました。ちなみにジョナスはステラが言った通りグノーシアでした。

 

LOOP 79 電脳処理と再構成

 

2日目の話し合い後、食堂に行くとしげみちとステラがいました。

 

しげみちは「こんなことになるならあの時電脳化しておけばよかった」と話しています。

 

ステラが電脳化について説明してくれました。電脳処理を受けた人は、自分の肉体を失う代わりに計算領域上に人格が半永久的に保存されるようです。

 

電脳化したら永遠にゲームできるんだぜ?と嬉しそうなしげみち。しかし、ステラはその認識には少し誤解があるかもと指摘します。

 

電脳処理のみでは情報が保存されるだけ。再計算を行なってネットワーク上に人格を再構成しない限り、その人物が意識的に行動することはできないようです。そして再計算には、時間に応じてかなりの額を協会に支払わなければならないので、永遠にゲームをするには莫大な資産が必要とのこと。

 

そもそも電脳処理資格を得るためには非常に厳しい条件が課されるので、それをクリアしただけでもしげみちは立派だ、とステラは言います。 

 

しげみちがそんな条件をクリアできたのか疑問でしたが、話を聞く限りしげみちは詐欺にあっただけのようです。

 

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ステラは、しげみちは電脳処理をしなくて良かった、と言います。それに電脳処理をしていたらこのように話をすることもできないから、と。そう言ってステラは去りました。ステラは皮肉を言うような人ではありませんが、生暖かい視線を送られた感はあるコメントでした。

 

しかし、しげみちはというと……。

 

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しげみちの乗員データに「ステラに惚れがち」という情報が追記されました。今までで一番しょうもない情報な気がします。

 

LOOP 79 しげみちの練習

 

5日目、話し合いを終えた後、主人公は通路でしげみちの声を聞きます。部屋に入ってみると、しげみちは「ちょっと練習してただけだから!」と言って去りました。

 

付き合って、とか第一印象から決めてました、とか言っていた気がしましたが……。しげみちはステラに告白するつもりなのかなと思っていたのですが、翌日ステラが襲撃されてしまいました。

 

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しげみち、泣いています。

 

6日目、全てのグノーシアがコールドスリープされました。

 

生き残ったシピは、俺が猫になる日も近いと言って喜んでいます。

 

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シピは主人公に猫になった俺を飼うか?と笑いかけます。どうやら主人公は信頼されているようです。

 

LOOP 80 土下座無効

 

今回は特にイベントは起きませんでしたが、コールドスリープされそうになった沙明が土下座して、夕里子に「クズが」と罵られた上で、結局凍らされていたのが面白かったです。

 

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LOOP 81 擬知体の星

 

2日目の自由時間、食堂でコメット、ステラ、レムナンが話していました。

 

みんなは一晩に2人消されるパターンについて考えているようです。消された2人のうちどちらがバグかわからないものか、とコメットがぼやきます。

 

するとLeViは、生命反応は空間と同時に消失するためログから割り出すのは困難である、と教えてくれました。

 

レムナンがLeViにありがとうございます、とお礼を言うと、ステラは驚いた様子を見せます。レムナンは擬知体にも優しい言葉をかけてくれるのですね、と顔を綻ばせるステラ。

 

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レムナンは擬知体の星で生まれたのだと話します。友達も家族もみんな擬知体だったので今も親しく感じるようです。

 

擬知体のことがわからないコメットにステラとレムナンが説明をします。擬知体というのは人為的に作られた知性体である。人類のサポート役で、実作業はほぼ全て擬知体が行なっている。この船の擬知体、LeViも航行環境の維持、全てを管理している、ということでした。

 

レムナンの乗員データに「擬知体しかいない星で生まれ育った」という情報が追記されました。


LOOP 82 ループしない日

 

今回は6日目に人間側の勝利となりました。セツと一緒に生き残り、そろそろループするだろうけど次もまたよろしく、とお互い挨拶します。

 

しかし、いくら待っても終了画面に移行しません。セツも戸惑っています。

 

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もしかしてまだグノーシアが残っているのでは?と考えた主人公とセツは船内を見回ります。しかし何も異常はありません。

 

セツはこのまま二度とループが起きないのかもしれない、と興奮しています。

 

そうなれば、セツは一度軍に戻らないといけない、と話します。その後のことになるけど、もし主人公が良ければ一緒に……

 

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セツが言いかけたところでLeViが空間転移の時間を告げました。セツはまた明日話そう、と言って部屋に戻りました。明日になるのが待ち遠しいなんて初めてだとセツは言います。

 

次の日。グノーシアの襲撃によってセツが消滅したと表示されました。グノーシアはもういないはずなのになぜだ、と慌てる主人公。すると、主人公の部屋の扉が開きました。

 

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そこに立っていたのはコールドスリープしたはずのククルシカでした。その後、主人公はグノーシアに襲われて消失しました。

 

LOOP 83 打倒ジョナス

 

セツと情報交換しているところからのスタートです。前回、コールドスリープしていたククルシカが現れたのはなぜなのか。

 

振り返ってみると、船内を見回った時に格納庫の積み荷は見ていませんでした。そこにククルシカの謎を解く手がかりがあるかもしれない。夜に格納庫でセツと落ち合い、調査することになりました。

 

1日目の自由時間。セツと一緒に格納庫を見せて欲しいとジョナスに頼みます。が、きっぱりと断られてしまいます。

 

私の目が黒いうちは土足で踏み荒らすことは許さんと、言い切るジョナス。

 

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それならば手っ取り早くやってしまおうと提案します。

 

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セツは難色を示しています。自分がときどき沙明をやってしまうことは棚に上げているセツです。一度落ち着いて部屋を出ようと言われ、連れ出されてしまいました。

 

その後、セツは覚悟を決めたようです。話し合いでジョナスを排除する、と宣言しました。

 

2日目の話し合い後、シャワールームに行くとしげみちがいました。以前にも聞いた通り、しげみちのメタリックボディ人工皮膚です。

 

しげみちは自分の皮膚の自慢を始めました。紫外線も一切通さないし、このまま宇宙空間に出ることもできるそうです。

 

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うらやましい?と聞かれ、「そうでもない」と答えるのもかわいそうなので「うらやましい」と答えておきます。ご機嫌になったしげみちは、お前の皮膚がダメになったら俺がカッコイイのを作ってやる、と言ってくれました。

 

しげみちの乗員データに「人工皮膚は宇宙服としても使えるスグレモノ」という情報が追記されました。

 

3日目の話し合いでジョナスをコールドスリープさせることができました。その夜、格納庫に行ってみましたが、権限によりロックされているとLeViに言われてしまいます。

 

そこでセツは連邦軍第928管区、対乙種防衛班所属、セツ中尉」だと名乗ります。セツは非常時には船の貨物に対する調査権限を持っていると主張します。

 

しかし船にグノーシアがいる間はLeViがセツの身元を照会することはできないと言われます。今回主人公はグノーシアであるため、これ以上打つ手がなくなってしまいました。次以降のループでセツも主人公もグノーシア汚染されていない時にまた来よう、ということになりました。

 

セツの乗員データに「宇宙連邦軍の特殊部隊に所属する軍人」という情報が追記されました。

 

LOOP 84 格納庫の秘密

 

今回は主人公もセツも乗員です。そしてなんとか主人公とセツが生き残りつつ、ジョナスと全てのグノーシアをコールドスリープさせることに成功しました。

 

さっそく格納庫に行ってみると、LeViはセツが貨物を調べる権限を認めてくれました。セツと手分けして積み荷を確認していきます。

 

コンテナに詰まっているのは高価な酒、絵画、彫像など。ゲーム機や玩具のような得体の知れない機械類も多くあります。

 

中にはセツが「うわっ……!」「何コレ……」「信じられない」と口走ってしまうようなものもあったようです。セツがそんな反応をするものは何なのか、見たいような見たくないような

 

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調査を進めると、セツがあるものを見つけました。二つ並んだコンテナ。その中には、眠るように横たわるククルシカの姿がありました。セツは自律型ドールだと言います。

 

これで眠ったククルシカが現れる謎が解けました。ククルシカは元々2体いたようです。

 

ククルシカの乗員データに「二体組の自律型ドール。一体は格納庫にある」という情報が追記されました。

 

LOOP 85 ジョナスの長話

1日目の自由時間、セツと一緒にジョナスのところへ行くことになりました。格納庫にもう一体のククルシカがいることを問い詰めると、ジョナスは話を始めました。

 

話は千年前に遡るそうです。

 

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スペースマンとしての将来を期待され、座学やトレーニングに励んでいたジョナスは、ひとりの少女に出会ったそうです。彼女の名はアーリャ……。

 

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どうやら相当長い話になりそうだと察したセツと主人公。主人公はジョナスの話を聞きながら眠りに落ちていきます……。

 

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セツに起こされて目が覚めたのは、ジョナスの話が終わった後でした。終わったというか、続きは明日だそうです。ククルシカの話を聞くには数日かかるだろうと言われます。さすがジョナス、一筋縄ではいかないようです。

 

2日目。再びジョナスに話を聞きます。

 

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主人公はすぐ眠りに落ちましたが、耐えていたセツはまた「駄目だった」と語ります。

 

3日目。ジョナスの話を聞きながら猛烈な眠気に襲われる主人公。すると、セツに起こされます。ようやくククルシカの話が出てきたそうです。

 

ジョナスは酒の席でとあるトレーダーと出会い、機械人形を見せてもらうことになったのだとか。そうしてジョナスはアーリャという少女に瓜二つだったその二体の機械人形を手に入れたようです。

 

二体のククルシカのうち、一方は単なる人形に過ぎなかったようです。しかしもう一方は豊かな感情を備えた本物の少女だったそうです。

 

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奇跡だ、ククルシカこそ聖少女だ、とジョナスは変なテンションになってきています。勝手に盛り上がっているジョナスを置いて、セツと主人公はその場を去りました。

 

コールドスリープしたククルシカがまた現れたのは、もう一方のククルシカと入れ替わっていたからだったようです。セツは今後、ククルシカがコールドスリープする時には入れ替わることがないよう注意してくれるそうです。

 

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ここに至るまで、長い戦いでした……。

 

ジョナスは「ククルシカを奇跡の聖人形と崇めている」、ククルシカは「ジョナスの人形。人格は二体間で移動できる」という乗員データが更新されました。

 

LOOP 86 仲間だから

 

今回、主人公はグノーシアです。仲間はコメットとステラ。以前のループでもあったように、コメットと主人公がもし生き残れたら一緒に冒険しようと約束しました。

 

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前回は途中でコメットがコールドスリープしてしまいましたが、今回は2人で生き残れました。

 

コメットは、足手まといだった自分をどうして見捨てなかったのかと聞きます。選択肢は「仲間だから」「手下だから」「好きだから」の三つ。

 

仲間と答えるのが一番コメットっぽいかなと思い、「仲間だから」と答えるとコメットは「ありがとう」と言ってくれました。でもなんかちょっとだけ手応えのない反応だったので「好きだから」を選べばよかったかな、と少し後悔。

 

LOOP 87 ラキオクイズ

 

1日目の自由時間にラキオの部屋に行くと会話が発生しました。

 

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珍しく素顔のラキオです。そして4回目のラキオクイズがはじまりました。

 

次回へ続く……。