メイロのゲームパノラマ

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#11 グノーシア プレイ日記 ネタバレ有(LOOP87〜LOOP95)

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 ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください

 

 

 

前回、ラキオの部屋でクイズに挑むことになった主人公。頑張って正解を導きます。

 

LOOP 87 グリーゼ高等部

 

1日目の自由時間にラキオの部屋に行くと会話が発生しました。そして4回目のラキオクイズがはじまりました。問題は以下の通り。

 

この船にグノーシアが3匹乗り込んだ。シピしげみちドクターとして名乗り出ている。


シピはジナ、SQ、セツがグノーシアだと報告した。しげみちは、ジナ、セツ、シピがグノーシアだと報告した。


さて、本物のドクターはどちらか?


複雑なようですが、よく問題を見るとシンプルです。グノーシアは3匹。そしてドクターは3人をグノーシアとして報告している。しかし、シピが本物のドクターであった場合、ジナ、SQ、セツがグノーシア全員であるはずなのに偽ドクターのしげみちが存在することになるので矛盾します。つまり本物のドクターはしげみちだ!

 

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ひっかかったね、と言われてしまいました。


グノーシアは3匹、もし3匹ともコールドスリープしたならばその事をLeViが知らせるので「ドクターが全てのグノーシアを報告する」という事自体が矛盾している、ということでした。


そんな選択肢なかったじゃん!ズルい!


そんなプレイヤーの叫びが届くこともなく続いて2問目がはじまりました。


グノーシアが3匹、既に乗員の大半はコールドスリープか消失して残り5人初日にステラと沙明がドクターとして名乗り出た。そしてまだ生き延びている。ステラはジョナスがグノーシアだったと報告。だが沙明はグノーシアを1匹も報告していない。さて、本物のドクターはどちらか?


これは簡単です。残る乗員は5人。沙明が言う通りグノーシアを1人もコールドスリープできていなければ、グノーシアが過半数以上で勝利していることになります。


ステラが本物のドクター。そう答えると今度は正解でした。

 

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当てずっぽうじゃないだろうね、と言われましたが、ラキオの悔しがる姿を見たいからちゃんと真面目に考えています。だから1問目のことはちょっと恨んでます。


この程度の論理問題を間違えるようでは、ラキオが通うグリーゼ高等部では人間扱いされないそうです。グリーゼの人はみんなラキオみたいな感じなんでしょうか。

 

ラキオの乗員データに「グリーゼでは高等部に通う学生だった」という項目が追加されました。

 

LOOP 88 しげみちの恋

 

今回、話し合いが始まってすぐに夕里子に協力を求められました。するとセツがなにやら囁いてきます。できれば夕里子の申し出を受け入れて欲しい、と。

 

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もちろん夕里子の協力を受け入れます。

 

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すると、しげみちが急に「ステラって好きな奴とかいるのか?」と言い出します。

 

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当然困惑するステラ。しげみちは変なことを言ってしまった、忘れてくれと謝ります。なんか最近ちょくちょくしげみちからステラへの恋心イベントみたいなのが挟まってくるのが気になります。

 

話し合いの後、セツに話があると言われます。セツは主人公に、夕里子から異星体グノースについて聞き出して欲しい、と頼んできました。セツ自身も何回も試しているのですがうまくいかないようです。

 

セツと話し終わった後、自由時間になりました。

 

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しげみちの様子を見に行くと「恋しちゃったかもしれん」と言っています。もちろん片思いの相手はステラ。

 

しげみちは実在の女の子を好きになるのは初めてらしいです。ステラはステラで「人間じゃない」という説が何度か出ているのでその辺はちょっと怪しい気がしているのですが……。

 

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主人公は内心「しげみちのテンションが高くて少々うっとうしい」と思っている様子。

 

とにかくステラが好きなものとかわかったら教えてくれ、と言われました。

 

しげみちの乗員データに「現実の女性と付き合ったことがない」という項目が追加されました。追加する価値のある情報なのでしょうか……。

 

2日目の話し合い後、夕里子にグノースの正体を知りたい、と伝えにいきました。すると、ならばそれに足る者であると証すがいい、と告げられます。

 

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主人公が忠義を尽くし夕里子を守り切ったならば全てが終わった時に教える、と約束してくれました。

 

3日目の自由時間、ステラに好きなものを聞きに行きました。ステラは紅茶やハーブティーが好きだそうです。ステラの乗員データが更新されました。

 

画面が切り替わり、しげみちと対話している主人公。プレゼントはハーブティーに決めたようです。

 

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そして、しげみちは、このグノーシア騒動が終わったらステラに告白すると宣言しました。

 

ちなみにしげみちがプレゼントする予定のハーブとは、しげみちの背中にときどき生えてくるコケみたいなものだそうです。そんな異物を好きな人にプレゼントするしげみちもしげみちですが、止めようとしない主人公もどうかと思います。ループを繰り返しすぎてもうどうでも良くなっているのでしょうか。

 

4日目、グノーシアに襲われて終了しました。夕里子との約束も果たせなかった上にしげみちの告白も見届けられなかった……。

 

LOOP 89 心の支え

 

人間側で勝利するとセツとの会話が発生しました。

 

セツと同じようにループを繰り返している主人公の存在がセツの救いになっている。だから、ありがとう、とセツは言います。

 

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やっと伝えられた、と笑うセツ。なんだか気恥ずかしくて、今まで言えなかったそうです。

 

セツの存在が支えになっているのは主人公も同じであるはず。頼りになるセツがいなかったら、むなしく漫然とループを繰り返しているだけな気がします。

 

LOOP 90 ステラの正体

 

今回はなにやら不穏なスタートです。

 

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開幕早々、夕里子が「操り人形に過ぎないステラには舞台に上がる資格はない」と言い放ちます。

 

夕里子に去れ、と言われ、ステラはこの場を離れます。ステラのことは気になりますが、時間がないので話し合いをはじめることになりました。

 

話し合い後の自由時間、ステラと話をしに行きます。セツも一緒に来てくれました。

 

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ステラは、夕里子の言う通り自分は出来損ないの人形なのだ、と言います。しかし、人形とはどういうことなのかまでは語ってくれませんでした。

 

セツは、ステラがグノーシアである可能性もあるため話し合いに来て欲しいと頼みます。

 

しかしステラは、自分がグノーシアになることはない、自分が皆に害を与えることはそもそもできない、と話します。

 

ですが、主人公とセツはステラがグノーシアになり得ることを知っています。グノーシアになったステラがどれだけ恐ろしいかということも……。

 

セツと主人公がそう言って説得すると、ステラは悩んでいるようでした。

 

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セツは方便でもそんなことは言わない、ということは主人公は適当なことを言うと思われている……?)

 

あとはステラが決めることだ、と言うセツ。主人公とセツはステラをそっとしておくことにしました。

 

次の日、ステラは話し合いに現れました。夕里子が何か言おうとしますが、ステラはそれを制止して告白します。ステラの体は一個の端末である、と。これにはセツやジョナスも驚いたようです。

 

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対人コミュニケーションの円滑化のためにこの船の擬知体LeViが作成した人間型の端末、それがステラなのだそうです。

 

ジョナスは意味が分からんステラは何を言っている?と何ひとつ理解していない様子。

 

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LeViが話しはじめました。この船は元々ジョナスの船だが、ジョナスは擬知体のことをまるで理解しない。そのため、どうにかジョナスとコミュニケーションをとるために人型の端末、ステラを用意した。ステラを通して喋っているのはLeViである、と。

 

「そんなことは知っています、それで?」と軽く受け流す夕里子。「知ってるんだ……」と小さく突っ込むSQ。

 

ステラは続けます。ステラの体を通して、LeViがグノーシア汚染されている可能性がある、と。だからステラも投票の対象になる必要がある、とステラは言います。夕里子はステラが話し合いに参加することを認めました。

 

ステラの乗員データに「擬知体LeViによって作られた人型端末」という項目が追加されました。これでステラの特記事項が全て埋まりました。

 

ステラが人間ではない、という情報がちらほら出ていた理由がこれでわかりました。そしてLeViの様子がおかしかったループがあったのも、ステラを通してLeViがグノーシア汚染されていたということなのでしょう。やっとスッキリしました。

 

話し合い後、展望ラウンジに行くとジョナスとステラが話していました。

 

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ステラが何度説明してもステラは擬知体」だということをジョナスが理解しないので困っているようです。

 

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さらっとひどいことを言うLeVi。でもその通りなのかも……。

 

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ジョナスはステラのことを政府が送り込んだ戦闘メイドだと思い込んでいるらしいです。なんとかステラを助けようと試みる主人公ですが……。

 

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やはり無駄だったようです。

 

以前のイベントでLeViがジョナスを「廃人」呼ばわりした時は衝撃的だったのですが、この話の通じなさは、さもありなん…… 。

 

LOOP 91 夕里子と協力

 

以前のループで、「夕里子と協力して最後までお互い生き残れたらグノースのことを教えてもらえる」という約束に失敗した主人公。今回、夕里子と協力するチャンスがまたやってきました。

 

しかし3日目に夕里子が襲撃されてしまいました。前回は主人公が襲われ、今回は夕里子が。せめて夕里子が狙われた時は守れるように、主人公は守護天使の役割を選んだほうがよさそうです。

 

LOOP 93 グノースの正体

 

今回は夕里子を守りつつ主人公も生き残ることができました。夕里子は一度襲撃されていたので、守護天使として守り続けておいて良かったです。

 

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一応褒めてもらえました。

 

約束通り、グノースについて教えてもらえるようです。

 

夕里子は、グノースの正体は電脳化された人間だ、と語ります。電脳化によって蓋然計算領域に保存された無数の人格。それらが繋がり合うことでひとつの意志を持った。それは己自身の更なる肥大。より多くの人格と繋がることをグノースは望んでいる……。

 

だからグノースはグノーシアを作り出した。己の元に、更なる人格を大量に送るために。

 

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夕里子は星舟の巫女として多くの人間に電脳化を施してきたそうです。グノースに取り込まれた者は、程良く自我が溶けてとても幸福そうだったと語ります。

 

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しかし主人公は違う。たとえ消えたとしても主人公はグノースの元には辿りつけない。そもそも、この船にグノーシアが生じるのは、主人公のためである──。

 

そこまで聞いたところで、終了画面に移行しました。グノースと電脳化の関係は話の中でぼんやりと見えていましたが、主人公に話が及んだことは驚きでした。主人公は単なる乗員ではないのでしょうか。

 

LOOP 94 ラキオと鍵

 

夕里子の話をセツに相談しているところからのスタートです。グノーシア汚染者が出現するのは主人公のため、という言葉の意味はセツにもわからないようです。ともかくグノースの正体がわかったのは大きな収穫でした。

 

すると、セツに今の主人公は「鍵」のことを知っている主人公なの?もうラキオと話はした?と聞かれます。

 

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ピンときていない主人公に、セツは「ラキオと鍵のことを話してみて」と言います。

 

LOOP 95 ラキオに相談

 

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1日目の自由時間、セツと情報交換しているところをラキオに見られていました。ちょうどいい機会でもあるので、ラキオにループのことを相談してみることにしました。


次回へ続く……。