メイロのゲームパノラマ

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#11 汚職と犯罪の街リフテン 狂気の地下道編〈スカイリム〉

 

 

前回、クエストをこなすため犯罪に加担したり宗教勧誘を受けたりした主人公。本筋に戻り、エズバーンを探すためリフテンに向かいます。

 

 

汚職と犯罪の街

 

リフテン

 

リフテンに到着早々、衛兵に止められます。衛兵は「訪問者税を払ってもらおう」と言ってきました。

 

素直にお金を払う選択肢もありましたが屈するのはなんだかシャクに触ります。ゆするつもりかと相手を問い詰めると、衛兵は大きな声を出さないでくれと言って通してくれました。衛兵ですらこんなんなので油断も隙も無いです。

 

 

街に入り、そこらへんの人に情報収集してみると皆口々に盗賊ギルドメイビン・ブラック・ブライアの名を出します。

 

盗賊ギルドとはリフテンの地下道、ラットウェイを拠点としている犯罪者集団のことだそうです。

 

そしてメイビン・ブラック・ブライアはこの街で強大な権力を持つ人物で、盗賊ギルドとも繋がりがあるようです。

 

盗賊ギルドとメイビンの悪評、そして犯罪と汚職の蔓延。リフテンはスカイリムの中でもかなり治安の悪い場所みたいです。

 

まともな手段で金を稼いだ事は一度もない男

 

聞き込みをしているとある男から話しかけられました。彼が探していたブリニョルフその人です。

 

 

開口一番「まともな手段で金を稼いだ事は一度もないんじゃないか」などと失礼なことを言われました。まあ9割方当たっていますが……。その上、エズバーンの情報が欲しいなら仕事を手伝えと言ってきました。

 

その仕事というのは、マデシという露店商の金庫から指輪を盗み、ブラン・シェイという男のポケットに入れるというものです。またろくでもないことに加担させられています。

 

▴しつこく話しかけているとブリニョルフが手を握ってくれるというオプションを提案(皮肉)してきます

 

仕方がないので頼まれた仕事を済ませます。金庫には鍵がかかっていましたが、実は開錠には自信ががあります。これまでダンジョンで鍵のかかった宝箱を見つける度にロックピックで必死にこじ開けてきた経験が活きました。

 

ブリニョルフが人の目を引きつけている間に、盗んだ指輪をターゲットのポケットに忍び込ませます。その後、見計らったように衛兵が現れ、マデシの指輪を盗んだ容疑でブラン・シェイをしょっぴいていきました。可哀想に……。

 

仕事ぶりを認めてくれたブリニョルフは、こういう仕事がしたかったらラットウェイに来いと言って去りました。彼は盗賊ギルドのメンバーだったようです。

 

狂気の地下道

 

ラットウェイを進んでいくとラグド・フラゴンという場所に行き着きます。ここが盗賊ギルドの本拠地です。

 

 

▴ブリニョルフの愛称は「ブリュン」らしいです

 

ブリニョルフに話を聞くと、ラットウェイ・ウォーレンズという場所にエズバーンがいることを教えてくれました。なんかややこしいですがラットウェイ・ウォーレンズラグド・フラゴンの先にあるようです。

 

マーカーに従って進んでいくとサルモール兵がうろついていました。彼らもエズバーンの居場所を探り当てていたようです。

 

エズバーンが心配でしたが、厳重なロックのかかった扉の先で彼と会うことができました。デルフィンのこと、自分がドラゴンボーンであることを伝え、一緒にここを脱出することにしました。

 

 

それにしても、ラットウェイ・ウォーレンズは狂人たちの溜まり場になっているのか話の通じない人や奇声を発する人がウロウロしていてちょっと怖いです。普通に襲ってくるサルモール兵が出てくるとホッとするレベルです。

 

サルモールたちをしりぞけつつ、なんとかエズバーンと共にラットウェイを抜け出します。そのままリバーウッドへ向かい、デルフィンとエズバーンが再会を果たしたところで作戦会議が始まりました。

 

スカイ・ヘヴン聖堂へ

 

エズバーンいわく、スカイリム中のドラゴンを呼び起こしているのはアルドゥインというドラゴンらしいです。このドラゴンをなんとかしないことには世界の終末はまぬがれないとか。なんかすごい話になってきました。

 

彼の話によると、アルドゥインの壁と呼ばれる場所にアルドゥインの記録が残されているそうです。解決法を見出すべく、古代のブレイズが残したアルドゥインの壁を調べることになりました。

 

アルドゥインの壁はスカイ・ヘヴン聖堂にあり、その聖堂はカーススパイアーという場所にあるらしいです。デルフィンたちとそこで合流することにしました。

 

 

カーススパイアーへの道中でホラ吹きのムアイクというカジートに出会いました。「ノルドの防具には毛皮がふんだんに使われている。この事が時々ムアイクを落ち着かない気分にさせる」とのことです。

 

確かにジートやアルゴニアンの前で毛皮のコートとかクロコダイルの財布とかの話はしちゃいけない感はありますよね……。

 

どうやらムアイクとの会話はイベントの一部というわけではなく、特に深い意味はなかったようです。

 

デルフィンたちとの集合場所に向かうと、そこはフォースウォーンとかいう山賊の拠点のど真ん中でした。そしてデルフィン、エズバーン、お供のリディア、そしてフォースウォーンたちの矢や魔法や怒号が飛び交う混沌の宴が開催されてしまいました。

 

味方の数も敵の数もいつもより多く、わけもわからず味方のエズバーンが召喚した炎の精霊をぶん殴ったりしていましたが、なんとかフォースウォーンたちに勝利しました。

 

無数のフォースウォーンが横たわり、戦場跡のようになったその場を後にして4人でアルドゥインの壁探しに向かいます。