メイロのゲームパノラマ

おすすめゲームを紹介するゲームブログ。レビュー、ゲーム攻略、プレイ日記を投稿しています。

#1 なによりもキャラクリに難航する初見スカイリム〈スカイリム〉

 

今回から、言わずと知れたオープンワールドアクションRPG「スカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)」をプレイしていきたいと思います!

 

エディションはPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」です。

 

 

スカイリムについて

 

 

「スカイリム」という作品はオープンワールドの名作として聞いたことはあったものの、これまで触れる機会がなかったタイトルでした。

 

購入するきっかけになったのは、スカイリムに関する投稿を見ていた中で以下のような要素があると知ったことです。

 

  • 家を買って作物を育てることができる
  • 魔術の大学があり、そこで魔法を学ぶことができる
  • 盗賊ギルドでお金を稼ぐことができる
  • メインクエスは存在するが、それを無視して好きに遊べる

 

武闘派を目指さなくてもいいし、大学で勉強もできる。犯罪者として生計を立ててもいい。家を持って生活感を味わうこともできる……。そんな自由さに魅力を感じ、自分でもやってみたくなりました。

 

ちなみに予備知識はほぼありません。知っていることといえば、なんかドラゴンと戦うらしいことと、MODの文化が発展していて多種多様なMODがあるということぐらいです。

 

今回は一周目なので、MODなし(いわゆるバニラ環境)で進めていきたいと思っています。

 

それでは早速ニューゲームスタート!

 

目覚めたら囚人だった

 

タイトルが画面に映し出され、視界が広がります。

 

 

数人の男性と共に馬車に揺られています。目の前の金髪の人物の話によると、主人公は国境付近で兵に捕らえられたようです。


反乱軍とやらの一員とそのリーダー的な人物、泥棒、そして主人公らが帝国軍に捕らえられ共に馬車で運ばれている模様。

 

どうやら主人公は反乱軍でも犯罪者でもないものの、素性不明な上にまずい状況に居合わせてしまったせいで怪しまれて捕まったみたいです。

 

金髪の人が社会情勢や今の状況について色々話していましたが、人名も地名もなにひとつわからないので全然ついていけていません。ぼんやりわかったのはこの国には帝国VS反乱軍の構図があるということくらいでしょうか。

 

キャラクリが難しい

 

馬車が集落に到着したところでキャラクタークリエイト開始です。

 

まず種族選び。それぞれの種族は異なる能力や特徴を持つようです。

 

 

見た目が人間っぽい種族にはノルド、ブレトン、インペリアル、レッドガードがあり、エルフにはウッドエルフ、ダークエルフ、ハイエルフという種族があるようです。

 

さらにネコ科っぽいカジート、トカゲ風のアルゴニアン、オークといった、プレイヤーキャラとしては少し珍しい印象の種族もあります。

 

 

ネコちゃん族のカジーがかなり気になるところですが、一周目なのでとりあえず人間っぽい種族の中から選んでみます。

 

色々悩んだ結果、今回、魔法学校に憧れを抱いたことがプレイのきっかけということもあり、魔法適性を持つブレトンという種族を選ぶことにしました。

 

 

種族選択後、細かいキャラクリに移ります。このキャラクリがかなり難航しました。

 

顔のパーツや造形は独特のゴツさがあり、どこをどういじっても仕上がりは非常に渋めになりそうです。

 

まず主人公の性別を男女どちらにするか悩みましたが、男性キャラのほうが多少キャラクリ難易度が低そうな気がしたので男性を選びました。

 

数十分奮闘した結果、この主人公オーラを全く感じさせないブレトン男性が出来上がりました。

 

 

あえて渋い見た目にしたわけでもないのに、どうにもフレッシュ感が足りない気がしてなりません。

 

ちなみにこの手のキャラクリでヒゲをつけることは滅多にないのですが、顔の造形をなめらかに見せたいという理由でヒゲをつけました。

 

なんか主人公というよりは悪役幹部の手下みたいな面構えですが、冒険していくうちに愛着がわいていくといいな……と思います。

 

ちなみに名前はtofuさんです(名前は日本語入力不可)。命名の由来は馴染みやすさとその場の思い付きです。

 

無実なのに斬首刑へ

 

さて、キャラクターが仕上がったところで話が進んでいきます。

 

一緒に捕まった泥棒や反乱軍メンバーたちと違い、主人公は処刑リストに名前がないようですが、そんなことはおかまいなしに処刑される運びとなりました。

 

泥棒は死刑を告げられてパニックになり、脱走しようと走り出したところを兵士に弓で射抜かれ、あっさり倒れました。その後、最初に名前を呼ばれた反乱軍の兵士は目の前でがっつり斬首されました。

 

開始早々、この世界での命の軽さを見せつけられている感じです。そして次は主人公の番。台に首を乗せられ、処刑人が斧を振り上げます。

 

さすがにここで主人公が殺されるわけはないだろうという身もふたもないことを考えつつ成り行きを見守っていると……。

 

大きな咆哮と共にドラゴンが現れました。皆大騒ぎで処刑どころではなくなります。

 

 

周囲の人たちと一緒に逃げ惑っていると、帝国軍のハドバルか反乱軍のレイロフ、どちらと共に逃げるかという選択に迫られます。

 

 

帝国軍に問答無用で捕らえられ処刑されそうになったわけなので、とにかく帝国軍の手から逃げたいところです。

 

しかしこのハドバルという人は、無罪なのに処刑が決定された主人公を憐れんでくれたり、主人公をドラゴンの攻撃から守ろうと先導してくれたり、結構良い人っぽいんですよね。

 

この混乱に乗じて逃がしてくれるというのでついていってもいいかなという気持ちはなくもないのですが……。

 

やっぱりレイロフについていきます。処刑されそうになった同じ立場の人間だし、ゲーム開始後一番最初に色々話してくれた人なので、もうこの際、信頼してついていくことにします。

 

自由の身

 

レイロフと共に、襲い来る帝国軍兵士と戦いながら逃げ道を探します。ちなみに主人公はペラペラの囚人服しか身に着けていなかったので、倒れた兵士から武器やら装備やらを拝借しました。

 

兵士が待ち構える砦を抜け、毒グモやクマが襲ってくる地下の洞窟を抜け、ようやく安全な道に出ることができました。

 

自由の身になって眺める、はじめてのスカイリムの景色。

 

 

レイロフはこれから近くの村に住む姉妹のもとへ向かうそうです。

 

ここからは、レイロフについていってもいいし、近くの村を無視して全然違うところに向かってもいいみたいです。さすが自由度が高いスカイリム。

 

ただ、こんなところに放り出されてもどうしたらいいのか全くわからないので、ついていく一択です。

 

リバーウッド村へ

 

きれいな自然の風景に見とれつつ、レイロフと共に山道を歩いていきます。

 

 

 

 

しばらく歩くとリバーウッドという村に到着しました。素朴だけどどこかあたたかみのある小さい村という印象です。

 

 

 

レイロフと共に彼の姉妹であるジャルデュルに会い、状況を説明します。

 

すると彼女は家を好きに使っていいと言い、必要なものはないかと食べ物や薬を差し出してくれました。こんな素性の知れない怪しい男に、優しすぎる。

 

そしてジャルデュルから、ホワイトランへ行ってこの状況を伝えて欲しいと頼まれました。わからないことだらけなので具体的な目的がもらえるのは内心ありがたいです。

 

レイロフとはここで別れることになり、本格的にひとり行動になりました。

 

次回は「急いでドラゴン襲撃の報告に向かえ!でもその前にじっくりリバーウッド観光」編です。