ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください
- LOOP 25 SQと協力
- LOOP 26 アラコシア星系
- LOOP 27 ジョナスの伝説
- LOOP 28 ボランティア
- LOOP 29 協力関係
- LOOP 30 何事もなく
- LOOP 31 コメットと粘菌
- LOOP 33 和食派
- LOOP 36 嘘の中身
- LOOP 37 レムにゃん
- LOOP 38 オトメの故郷
- LOOP 40 シャワールーム
LOOP 25 SQと協力
ループの冒頭から沙明の姿が見当たりません。
すると、セツが「我慢できなくて、ついやってしまいました」と自白しました。主人公は、やってしまったものは仕方ない、話し合いを進めよう、と前向きです。沙明の命、軽いな……。
セツの乗員データが更新されました。追加された項目によると「沙明だけは苦手で、時々やってしまう」とのこと。
現在の状況を確認してみると、沙明の欄が、コールドスリープされた時の青でも襲撃された時の赤でもなく、黒く塗られています。セツは前のループで言っていたように、沙明をエアロックから投げ出したのでしょうか……。
沙明の役割がわからないままいなくなってしまったので、こうなると役割の真偽についての推理が少し難しくなりそうです。
5日目の自由時間、共同寝室へ行くとSQの姿が。ちなみに現在SQとは手を組んで協力中です。今夜は2人でイくとこまでイっちゃう?と聞かれ……
行くとこまで行っちゃう、と答えると若干引かれてしまいました。冗談だったみたいです。
そして、SQに裏切られると思ってないか、自分のことを信じてくれるかと問われます。正直半信半疑ですがSQを信用している、と答えました。
スキル「助けを求める」を取得しました。自分が疑われた時弁護する人を指名できます。演技力が30必要です。
6日目。主人公とSQは生き残りました。SQは主人公が助けてくれたおかげだと言います。
「アタシのコト、信じててくれた?」と問うSQ。一人称が「アタシ」のSQは初めて見ました。これが本来のSQなのでしょうか。なんか嫌な予感がしますが、信じてたと答えると……
やっぱりね!!!そんなことだと思った!!!
最後まで協力してくれた主人公を消すのは忍びないと言うSQ。主人公、首輪をつけられてこれからずっと大事に飼われるそうです。ひと思いに消してくれた方がマシな予感をひしひしと感じます。ループする運命で良かった……。
LOOP 26 アラコシア星系
1日目の話し合いを終えてロビーへ行くと、ジナとステラが話し込んでいました。ジナはこの船の航路を気にしているようです。
ジナは航宙管制官をしていて、このあたりの宙域に詳しいとか。この情報はジナの乗員データに追記されました。
2日目の話し合いの後、ジナと話をしました。ジナは航路がアラコシア星系に向かうことを気にしているようです。アラコシアでは時々船が沈むという噂があるとか。
今はグノーシアがいるため、LeViが緊急事態に対処できないようです。アラコシアを抜けるまでは眠らないでいたい、力を貸して欲しい、と頼まれます。
実は主人公、2日目の話し合いでジナの嘘に気づいていました。グノーシアなのか、AC主義者やバグなのかはわかりませんでしたが、ジナが「消されたくない」ではなく「眠らないでいたい」と言っていることから彼女はグノーシアなのかもしれません。少なくとも今回ジナは敵です。
しかし、ジナは自分がグノーシアの時でさえ人を騙すより自分が凍ることを選んだこともありました。そんな彼女の言葉は信じられる気がします。
とはいえ、生き残りに特化して能力値を上げてきた主人公。カリスマスキルはかなり低めです。ジナを凍らせないよう議論を主導できるのでしょうか。
5日目、ジナを弁護したり他の人に疑いを逸らしたりしてみましたがジナがコールドスリープされてしまいました。無念。
6日目、全てのグノーシアがコールドスリープされ、人間側が勝利しました。
話し合いの後で、セツが今回は極端なアクシデントはなかったね、と話しかけてきました。セツはこれまでのループで生物汚染やククルシカ騒動などの出来事を経験しているようです。
どうやらそれらの出来事は主人公がセツに話したことらしいのですが、主人公とセツではループする順番が違うそうです。先入観を持たないように、と詳しい出来事は教えてもらえませんでした。主人公と違う順番でループしているという項目がセツの乗員データに追記されました。
終了画面から進むと、「鍵」の機能回復により、情報が得やすい設定を探知できるようになったと表示が出ました。
状況設定画面で「イベントサーチ」を押すと、イベントが起きやすい条件を自動で指定してくれるようです。今後はこの機能を使いながら情報を集めていきたいと思います。
LOOP 27 ジョナスの伝説
10名でスタートし、3日目に人間側が勝利すると、レムナンとジョナスの会話が発生しました。
レムナンは、地球の外宇宙船、アルゴー号のクルーだったジョナスのことを知っていたようです。ジョナスは有名人だった模様。
ちなみにジョナスがその船に乗っていたのは千年前のことだそうです。コールドスリープがある世界だし、そういう時間感覚が普通なのでしょうか。
千年前に伝説的な宇宙船に乗っていた、という情報がジョナスの乗員データに追記されました。
LOOP 28 ボランティア
今回はグノーシアです。仲間は沙明とラキオ。
「グノーシアって結局ボランティアみたいなもんじゃね?」と沙明がぼやいているところからのスタートです。
グノーシアとしてこの宇宙から人間たちを消せば、その人間は「ヘヴン(沙明談)」に行ける。それはわかっているけど、と愚痴る沙明。沙明的には、グノーシアの役割を使命感というより義務感でやっている感じなのでしょうか。
今回、主人公は2日目であっさりコールドスリープされてしまいました。
LOOP 29 協力関係
1日目の自由時間。ロビーに行くとセツがいました。情報収集のためには積極的に乗員たちと手を組んでみるといい、とアドバイスされます。
人によっては、協力関係を築いて最後まで一緒に生き残ることでようやく心を開いてくれるということもあるとか。それを聞いて、SQと協力して2人で生き残った上で裏切られたトラウマが蘇りました。
3日目、コールドスリープされて終了となりました。
LOOP 30 何事もなく
特に何事もなくグノーシア側で勝利しました。
※これ以降は、何も発生しなかったループは省略して記述しています。
LOOP 31 コメットと粘菌
1日目、話し合い後にシャワールームに行くとコメットがいました。隣が空いているから一緒に浴びるかと聞かれたので、一緒にシャワーを浴びることにしました。
一応主人公は男性でコメットは女性なのですが、不健全な雰囲気にならないのがコメットのすごいところです。
シャワー後、なんかコメットの姿がやけにサッパリしているな、と思ったらボディーペイントが消えています。主人公は「入れ墨は?」と聞きます(やけにカラフルなので個人的には入れ墨じゃなくてボディーペイントだと思っていました)。
コメットの体の模様は入れ墨ではなく、粘菌だそうです。肌の上を粘菌が這っていると思うとちょっと怖い。
粘菌は熱いのが苦手でシャワーを浴びると肌に潜り込むんだとか。コメットの星では生まれた時からみんな粘菌と一緒だそうです。そのせいで星から出る許可がなかなか下りないので無理やり出てきたと語るコメットでした。なかなかのアウトローっぷり。
コメットの体の模様は共生粘菌である、という乗員データが追記されました。
5日目、グノーシアに襲われて終了しました。
LOOP 33 和食派
メインコンソール室で話し合いが始まるのを待っていると、ジナが遅れてやってきました。遅れた訳を聞くと、ごはんを食べていたとのこと。
メニューはおみそ汁と目刺し。
ジナは和食派らしいです。確かに同じ和食派としては親近感を抱きます。
まさかのこのタイミングで乗員データが更新されました。「和食派」の一言で特筆事項のひとつを埋めています。情報収集するにしても、ご飯の好みレベルの情報でいいんでしょうか。
ちなみにジナの発言は航海日誌にもちゃんと記されていました。
3日目、グノーシアに襲われて終了しました。
LOOP 36 嘘の中身
1日目の話し合いを終え、食堂に行くとコメットがいました。話し合いでの「ウソの中身」について悩んでいるようです。
例えばラキオが「セツは人間だ」と嘘をついていた時、ラキオがグノーシアであればセツが人間であることも嘘になります。しかしラキオがAC主義者の場合、ラキオがハッタリをかましていることは見破れてもセツが人間かグノーシアかは特定できません。
つまり、事実とは異なることを話す嘘と、あいまいな情報を事実として話す嘘。話していることが嘘だと気づいても、どちらかは判別できない、ということをコメットは言っているようです。コメットとの会話で「ウソの中身」について再確認できました。
コメットの乗員データに「嘘を見抜くのは得意だけど考えるのは苦手」という情報が追記されました。
3日目、食堂に行くとオトメ、レムナン、沙明が話していました。
オトメは研究所で暮らしているようなのですが、ルゥアンの騒動で研究員の人たちとはぐれてしまったそうです。沙明は、この機会に脱走してしまえと言いますが、オトメは研究員のヨシカドさんのことが好きで、早く研究所に帰りたいと言っています。そんなオトメを、沙明は冷笑的に見ているようです。
研究所の人間が優しいのは知性化がうまくいっている間だけ、失敗したらすぐ捨てられる。その言葉を聞いてレムナンは怒りますが、沙明はパワーを持っている連中がどれだけ簡単に他の者を切り捨てるか知っている、と言って去ります。
レムナンは酷いことを言う沙明に憤っていたようですが、オトメはそうではないようです。沙明は自分のことを心配してくれている、と言うオトメ。あんなことを言っていても声が優しかった、と言います。
確かに沙明の言葉はいつになく真剣だった気がします。オトメの境遇に、なにか思うところがあるのでしょうか。
乗員データが更新されました。オトメは「担当研究員のヨシカドさんのことが好き」、沙明は「権力に対して強い反感を抱いている」というものでした。
5日目にグノーシアに襲われて終了しました。
LOOP 37 レムにゃん
今回の役割はグノーシアです。セツとSQが仲間になりました。
ループの冒頭から、SQにあることを頼まれました。それはできるだけレムナンには手を出さないで欲しい、というもの。「あのコはずっと昔からアタシのモノ」だそうです。SQとレムナンにそんな繋がりがあったなんて全く感じなかったので驚きました。一体どういうことなのでしょうか。情報を得るためにもなんとかレムナンを生き延びさせたいところです。
レムナンはもちろんこの会話を知りませんが、嫌な予感を感じ取ったのかいつも以上に怯えているようです。
レムナンとSQは互いのことを昔から知っている、という乗員データが更新されました。
乗員数が10人、決選投票で2人同時にコールドスリープした日があったので、3日目でグノーシア側の勝利となりました。SQとレムナンを残らせたまま勝利することができました。
SQはレムナンのことをレムにゃんと呼び、寵愛しているようです。さて、どうなるのか……。と思ったらここで終了画面に移行してしまいました。
その後レムナンがどうなったのかはわかりませんが、ご愁傷様としか言いようがなさそうです。それにしても、結局SQとレムナンの関係性が掴めませんでした。
LOOP 38 オトメの故郷
4日目、人間側でオトメと一緒に生き残ると会話が発生しました。オトメが住んでいる星には豊かな海があり、オトメと同じようなイルカもたくさんいて、良いところだそうです。ぜひ遊びに来てほしい、とおすすめされました。
「海洋惑星で育った知性化シロイルカ」というオトメの乗員データが追記されました。
LOOP 40 シャワールーム
自由時間にシャワールームに行くとイベントが発生しました。のぞくかのぞかないかの選択肢が出たのでのぞいてみると……
SQでした。服も着ていました。
ちなみに、SQが来る前から別のシャワーをずっと使っている人がいるようです。ちょっと長すぎるし、中で誰か倒れているかもということで様子を見てみることに。
こういう時のSQのノリの良さはさすがです。彼女と一緒にシャワールームをのぞいてみると……
次回へ続く……。