メイロのゲームパノラマ

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#2-3 グノーシア 攻略プレイ日記(レムナンの告白〜粘菌と沙明)

 

 ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください

 

前回の記事はこちら

 

 

LOOP 82 レムナンの告白

 

前の話し合いでレムナンをかばう行動を選んだため、レムナンとのイベントが発生しました。

 

レムナンはかばってくれたことを感謝すると同時に、どうして僕なんかを気にかけてくれるんですか、と主人公に尋ねます。

 

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選択肢は「信じてるから」「好きだから」「可哀想だから」の3択。主人公の性別を女性にしたことで「好きだから」という選択肢が増えているようです。「好きだから」を選んでみると……。

 

「やめてくださいッ! そういうのは嫌なんです!」

 

と全力で拒絶されました。「レムナンのことが好きだから、と答えた」という主人公のモノローグが表示され終わる前に食い気味に遮られるスピード感には思わず笑いました。

 

「あ、あぁ……すいませんっ! でも、僕は……
僕を、そういう目で……見ないでください」

 

怯えながらレムナンは去りました。

 

次の日の自由時間もレムナンに会いに行ってみましたがこちらの顔を見るなりそそくさと去っていきました。

 

次の日の自由時間にまたしてもレムナンに会いに行ってみると、レムナンは主人公に対して感情的になったことを謝ってきました。

 

その後、前回と同様にレムナンが深宇宙の探査船で機械をいじっていた話を聞くことができました。あの頃は楽しかった、と話すレムナン。

 

「でも、今も……
楽しい……かも、しれません。
こんな、状況……ですけど」

 

ちょっと主人公への態度が軟化してきたようです。

 

全てのグノーシアがコールドスリープすると、レムナンとの会話イベントになりました。

 

レムナンは主人公を拒絶した時の態度について主人公に謝りました。レムナンは以前酷い目にあってから女性が苦手なのだと語ります。レムナンの過去を知ってる身からするとそりゃトラウマにもなるよねという感じです。

 

しかしその後も主人公がレムナンを助け続けたことで、レムナンの考えも変わったようです。

 

「ずっと、考えていたんです。
きっと、僕は……」

 

レムナンと主人公の沈黙が続き……。

 

「……すいません。
好き、です……」

 

当初は主人公の好意を全力で拒絶していたレムナンが最終的に主人公に好意を告げるという予想外の結末で今回のループは閉じました。

 

LOOP 89 豚の鳴き真似

 

最後まで夕里子を守ることを条件に、グノーシアについて教えてもらうイベントです。

 

「お前自身は、グノースとは何者だと考えているのですか?」と聞かれ、異星体グノースこそ、この宇宙の真理だと答えてみると……。

 

「今のは豚の鳴き真似ですか?」

 

と真顔で罵倒されました……。

 

その後、前回通り会話は進みました。

 

LOOP 94 ラキオに土下座

 

ラキオを守ることを条件に、銀の鍵について教えてもらうイベントです。

 

銀の鍵泥棒の濡れ衣を着せられた主人公は謝れと迫られます。

 

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今回は「謝る」「謝らない」のほか「土下座する」という選択肢が増えていました。今回「土下座する」のスキルを取得していたため選択肢が追加されたようです。

 

「土下座する」を選ぶと……。

 

「……お見事。
ここまで卑屈に迫られると、逆に圧迫感すら覚えるよ。
わかった、教える。教えるから顔を上げてくれないか」

 

圧でラキオに勝ちました。さすが沙明直伝の秘技、土下座。

 

LOOP 95 セツのためなら

 

前回のループでラキオから得た情報をセツに伝えます。

 

あのラキオから話を聞き出すのは大変だっただろう、と聞かれ、「セツのためなら」という選択肢を選ぶと……。

 

「……。
……私の方こそ、メイロの役にたちたいんだけどな」

 

と複雑な様子です。

 

ありがとう、また主人公には借りが増えてしまったな、と苦笑するセツでした。

 

LOOP 98 コメットの告白

 

グノーシアである主人公とコメットが「生き残ったら一緒に冒険しよう」と約束するイベントです。

 

無事生き残ったコメットと主人公。するとコメットは主人公に尋ねます。

 

「正直言って僕、足手まといだったろ。
なんで見捨てなかったの?」

 

選択肢は「仲間だから」「手下だから」「好きだから」の3つ。「コメットのことが好きだから」と答えると……。

 

「そりゃ僕も主人公、好きだけどさ……」

 

ここで嘘をついているときの効果音とエフェクトが。主人公のことが好きっていうのは嘘なのかと思いきや……。

 

「……バレた?

へへっ、やっぱ僕、ウソ下手だなー。
だって僕、主人公のことさ、好きとかじゃなくて……

 

……大好き」

 

コメットははにかんだ笑顔を見せてくれました。

 

ループを繰り返しながら色んな乗員たちに「好き」と言わせる主人公、スゴい。

 

LOOP 101 消しちゃう

 

グノーシアの主人公が人間側のSQと一緒に生き残る約束をするイベントです。

 

これからどうするのかとSQに聞かれた主人公。選択肢は「消しちゃう」「ループしちゃう」ふたつです。

 

今回は「消しちゃう」を選んでみます。自分はグノーシアだから、SQを消すつもりだ、と主人公が伝えると……。

 

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「──ん。
主人公がそうしたいなら、それでイイよん」

 

でもその前に聞いて欲しい話がある、と言って、SQは自分の出生について語りはじめました。

 

「だから元々コレ、タダのスペアボディだし、タダの失敗作なんだ。
それを嘘で固めて、人間のフリしてるだけ」

 

でも主人公は、そんなSQを選んで、一緒にいてくれた。だからもう満足なのだとSQは語ります。

 

「もう主人公にイッパイ貰ったから、何もいらないんだ」

 

もう消していいよ、バイバイ、と言ってSQは笑います。「ループしちゃう」を選んだ時の展開を知っている上でこの反応を見ると切ない。

 

LOOP 103 粘菌と沙明

 

粘菌が船を襲うイベントです。

 

沙明と一緒にメディカルポッドの中に入った主人公。狭いスペースに放り込まれた二人ですが、主人公が男性だった時とは違い、沙明は主人公を気遣うような発言をします。

 

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するとここで「抱きしめる」という選択肢が出てきました。主人公が沙明を抱きしめると……。

 

「クソ粘菌どもに絡まれる地獄だってのによ。
一瞬でヘブンになっちまったじゃねーか

なぁオイ。
お前のせいだぜ、マイエンジェル……」

 

とポッド内がなにやら甘い雰囲気に包まれます。しかし、そこでステラから「やめなさい」と冷たいツッコミが入りました。

 

盗み聞きするなよと愚痴る沙明に「設定を終えるまではモニターが必要ですから、嫌でも聞こえてしまうんですッ!」とキレ気味のステラ。

 

この後は前回と同じように沙明が自分をコールドスリープから目覚めさせないように頼む流れになりました。

 

コールドスリープ直前の冷たさを感じる沙明が「最後に、もう、一度だけ……」とつぶやくと、主人公は沙明を強く抱きしめました。

 

そして、その後沙明は半裸のジョナスと対面し、色々台無しにされた後コールドスリープすることになるのでした……。

 

あとがき

 

この後は1週目同様にイベントが進み、2週目クリアとなりました。

 

主人公の性別が違うことでイベントやちょっとした台詞に変化があったり、1週目と違う選択肢を選ぶことで予想外の展開になったりと、2週目も思った以上に楽しむことができました。

 

調べてみたところ、見ていないイベントがまだありそうなのでさらに楽しめそうです。

 

長くなりましたがここまでお付き合いくださりありがとうございました!