ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください
- LOOP 9 AC主義者
- LOOP 10 ククルシカとジョナス
- LOOP 11 セツと鍵
- LOOP 12 オトメと沙明
- LOOP 13 レムナン
- LOOP 14 鍵の機能
- LOOP 15 ラキオの謎かけ
- LOOP 16 宇宙のエラー
LOOP 9 AC主義者
前回、シピに対してAC主義者なのかと問いかけたステラ。AC主義者とは何なのか、詳しい話を聞いていきます。
AC主義者
- アンチ・コズミック、略してAC主義者
- 「異星体グノースを崇めるイカれた連中のこと(ラキオ談)」
- グノーシアに消滅させてもらえば真実の世界に行けると信じている
簡単に言うとAC主義者は「グノーシアの味方をする人間」ということらしいです。グノーシア側の勝利のためにウソをつき、場を混乱させるのがAC主義者の役目のようです。ちなみにAC主義者は誰がグノーシアかわからないようです。
AC主義者の登場により、ウソをついている=グノーシアという判断ができなくなりました。話し合いも複雑になっていきそうです。
誰がグノーシアかという確信がないまま4日目まで進みました。残るメンバーは主人公、セツ、ステラ。セツはこれまでに怪しい人物をかばっていたので、セツに投票すると終了条件を満たし……。
実はステラがグノーシアでした。顔怖い。言っていることもなんか怖い。ステラに謎のお茶を飲まされそうになったところで暗転しました。
LOOP 10 ククルシカとジョナス
今回は、宇宙船に似つかわしくないお花畑からスタートです。
長いウェーブヘアの少女は「ククルシカ」。
ハットとヒゲが特徴的な男性は「ジョナス」。
夢の中のような光景は、メインコンソール室に集合せよというLaViのアナウンスと共に遮断されました。どうやら花畑は船内に投影されたイメージ映像だったようです。
今回初参加のククルシカですが、彼女は声を出して話すことができないようです。話し合いでは不利なのでは、と思ってしまいますが、表情豊かでボディーランゲージも上手そうなククルシカなら大丈夫みたいです。
参加者が増えて話し合いも賑やかになってきました。
1日目、ラキオがコールドスリープされました。すると、ジョナスがコールドスリープ室に残ると言い出しました。なんかあやしい。
話し合い後の自由時間、コールドスリープ室のジョナスの様子を見に行ってみると……。
変態だー!!!
主人公は声をかけずに立ち去ります。ジョナスが笑みを浮かべながら凍ったラキオの姿をじっくりと鑑賞していました。なかなかのレベルの事案だと思います。
2日目の議論の前に、ジョナスが皆に語りかけます。コールドスリープした人物が本当にグノーシアだったのか、気になったことはないか、と。そしてジョナスはドクターであると名乗り出ました。
ドクターは、前日にコールドスリープした人物がグノーシアであったかどうかを検査できるようです。
ジョナスは昨日、コールドスリープ室で凍ったラキオを検査していたんですね。台詞がなんか怪しかったのは気になりますが……。
議論の参加人数も増えてきましたが、エンジニアとドクターからの情報をうまく利用して立ち回っていくことが重要そうです。
その後は何事もなく、人間側の勝利で終了しました。
LOOP 11 セツと鍵
今回は個室でセツと2人でいるところからスタートです。セツはループの始点で主人公と会えるのは久しぶりだと言っています。せっかくだから情報交換しようと提案され、「鍵」を出すように言われました。
セツは主人公よりも知っていることが多いようですが、主人公としてはわかっていることが少なく、要領を得ない感じです。ひとまず「鍵」とは何なのか聞いてみます。
まずは「鍵」を出したい、と考えてみて、と言われます。すると、最初のループでセツに貰ったあの光る球体が現れました。この「鍵」には今までのループで経験した事象が刻まれているそうです。
そして、鍵を触れ合わせることでお互いの経験を共有できるようです。
セツと鍵の共有をすると、乗員データが更新されました。
- 議論や会話をして誰かのことを知るたびに相手の能力値は上昇する
- 特記事項が更新されると大幅に上昇する
セツの話によると、ループの記憶を保持しているのは主人公とセツだけだそうです。
そして、なぜこの世界は繰り返されるのか、どうしたらこれを終わらせられるのか、その答えを一緒に探してほしい、と言われます。主人公は一緒に探していこう、と答えました。
とにかく今は互いにその時の状況でできることをやろう、ということになりました。
今回主人公は初めて守護天使役になっています。セツは自分は今回グノーシアだとあっさり主人公に告げました。面と向かってグノーシアと聞かされると思わずドキッとしてしまいます。セツは主人公よりループ回数がかなり多いらしく、自分がグノーシアであってもどこか淡々としていて事務的なようです。
今回も前回と同じメンバー、同じ役割です。1日目の話し合いではコメットとしげみちがエンジニアに名乗り出ました。議論の中で主人公はしげみちの嘘に気付きました。他にもしげみちの嘘に気付いたメンバーが多かったのか、しげみちがコールドスリープされました。
今回守護天使である主人公は、自由行動後の夜に誰を守るのか決めることになります。今回は運良くコメットが本物のエンジニアだとわかっているので、彼女を守るのが良さそうです。
2日目、思惑が外れてジョナスが消滅しました。その後、話し合いでステラがコールドスリープしました。
3日目、消滅した人はいませんでした。コメットを守ることに成功したようです。なんか嬉しい。
しかし話し合いの結果コメットに票が集中してしまいました。襲撃からは守ったけど議論で疑いを逸らすことはできなかった……。
その後、6日目まで生き残りましたがコールドスリープされてしまいました。
終了画面から次に進むと、「鍵」の機能回復によりループ開始時に自分の役割を選べるようになった、と表示されました。「おまかせ」も選べるのでとりあえずおまかせでいこうと思います。
LOOP 12 オトメと沙明
役割おまかせで次に進むと、初めてAC主義者になりました。誰がグノーシアであるかを見極めつつグノーシア側を勝利に導くことで勝利を目指す、難しい役割です。
今回初めて見る乗員の姿がありました。
彼女は「オトメ」。イルカの女の子です。
イルカもグノーシアになるの?という話になりましたが、どうやら人間並の知性を持っている彼女はグノーシアに汚染されることがあり得るようです。
そして話の流れで雑にイジられるしげみち。
すると、LeViがここに来ていない乗員が1人いる、と教えてくれました。何度も連絡したのに来ていないようです。
その人物の名前は沙明だそうです。
今回のグノーシアの数は2人。仮に彼がグノーシアだったとしても残りの1人はこの中にいる、ということでとりあえず話し合いを始めることになりました。
話し合いの後、セツと一緒に沙明に会い行くことになりました。セツは彼のことがちょっと苦手なようです。
「沙明」はメガネにゴーグル姿、黒っぽい髪に黒っぽい服装の男性です。
話し合いには参加しないわ、平気でセツにセクハラ発言をするわとなかなかの問題児みたいです。ちなみに話し合いに来なかったのは話し合いで目立ってグノーシアに消されたくなかったからだとか。
彼は「ステルス」能力が非常に高いという特徴があるようです。消されるよりは投票されて凍ってた方がマシとのこと。一理ある。
その後もゴネ続ける沙明でしたが、話し合いに参加しないならエアロックから投げ出すというセツの脅しにより明日から話し合いに参加することになりました。ちなみにエアロックから投げ出される=死、です。
セツは、主人公が一緒に来てくれたおかげでこのループでは沙明を殺さずにすんだ、とこぼします。別のループでは殺してたってこと……?
その後、話し合いを続ける中でオトメの嘘に気付き、どうにかオトメの側につこうと思ったのですが、5日目に普通にグノーシアに襲撃されて消されました。
AC主義者としてはこれで本望なのかもしれませんが、グノーシア側が勝利した上で自分も生き残らないとAC主義者としての勝利にはならないようです。
LOOP 13 レムナン
夕里子再登場!久しぶり!
冗談などはねつけそうな雰囲気の夕里子にも軽口を叩ける沙明、空気が読めないのか大物なのか。
そして新登場の乗員が。フードのついた服と白い髪が特徴の彼は「レムナン」。
セツは「今回は全員が出てきた」と主人公に囁きます。どうやらこれで、この宇宙船で出会える全員と対面できたようです。
話し合いの前に、夕里子は「自分がグノーシアではない証明をする」と言い出します。その内容は以下の通り。
- グノーシア汚染者はルゥアン(後述)で船に入り込んだため、それ以前から船にいて外に出ていない乗員はグノーシアでないと証明できる
- LeViは、誰が留守番かは照会できないが留守番が2名いたことは証明してくれる
- そのため、留守番が2人セットで名乗り出た時点で人間である証明ができる
ちなみに今回は夕里子とレムナンが留守番に名乗り出ました。
夕里子の話に出てきたルゥアンとはルゥアン星系のこと。乗員たちは、ルゥアン星系で偶然この船に逃げ込んだ避難民だったようです。
ルゥアン星系はグノーシアにやられて壊滅したそうです。
ここで初めて、乗員たちがこの船に集った経緯が語られました。全然共通点のない面々がなぜ同じ船に乗り合わせたのか、これで納得ができました。
留守番
- 留守番の2人は確実に人間の味方
- 2人とも残っている場合のみ名乗り出られる
- グノーシア等が留守番を名乗ることはできない
話し合いの後、廊下に水たまりができているのを発見した主人公。水のあとを追って進むと、合成プラント室にオトメとレムナンがいました。
ヘルメットにヒビが入って困っていたオトメをレムナンが助けていたようです。
オトメは素直で純粋な性格のようです。レムナンは控えめで気弱な感じです。
今回は人間側の勝利で終わりました。
LOOP 14 鍵の機能
「鍵」の機能回復により、ループ開始時に人数や役割の有無をえらべるようになりました。情報を集めたり立ち回り方を学んだりするためにも、乗員15人、グノーシア3体、全役職あり、役割おまかせの基本セットでやっていこうと思います。
今回はグノーシアでのスタートです。仲間はしげみちとステラ。しかし演技力が低いせいなのか、好感度が低いせいなのか、2日目であっさりと凍らされてしまいました。
LOOP 15 ラキオの謎かけ
1日目の話し合いの後、ラキオの個室にイベントマークがついていたので訪問してみました。するとひとつの謎かけを出されます。内容は次の通り。
エンジニアが2人名乗り出た。その2人が揃ってジナがグノーシアだと報告した。この場合、ジナは間違いなくグノーシアか?
仮に1日目に本物のエンジニアが凍っていたか消されていた場合、グノーシアとAC主義者がエンジニアに名乗り出て嘘をつく可能性があるので、ジナがグノーシアと言い切れないのが正解のはず。
この答えで正解でした。人間だと呼べる程度の知能の持ち主だと認めてもらえました。ラキオはいつも素直に褒めてくれません。
また、スキル「絶対に人間だ」「絶対に敵だ」を習得しました。確率的に敵、味方だと明らかな人を指摘できるスキルで、ロジック20以上で獲得できます。
今回は6日目に人間側の勝利で終了しました。コメットと一緒に生き残ったことで会話が発生し、コメットの乗員データが更新されました。
コメットは自分自身が生き残ったことが意外だったみたいです。確かにコメットは序盤で凍らされてるか、襲撃されていることがけっこうあるかも。いつも明るくて能天気にも見えるコメットですが、そういう命の覚悟を持っていたとは。
コメットは将来、宇宙船を手に入れて宇宙を冒険することが夢みたいです。
LOOP 16 宇宙のエラー
次に進もうとすると画面にノイズのような演出が発生し、「リンク先の宇宙にエラーが発生しました」と表示されました。
次回へ続く……。