#2 グノーシア プレイ日記 ネタバレ有(LOOP3〜LOOP9)
ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください
LOOP 3 しげみちとステラ
前回、2回目のループを終えた主人公。3回目のループは、再びメインコンソール室からスタートしたようです。室内には……
!?
「しげみち」という名の謎の未確認生命体の姿が。
そしてこちらも初めて登場する「ステラ」。緑系のショートヘアに泣きぼくろ、手にペンのようなものを握っている姿が特徴的な人物です。
今回はこの2人も話し合いに参加するようです。
ちなみに、しげみち本人は自分自身を人間だと言い張っていて、宇宙人ではないと否定しています。宇宙人にしか見えない姿なのにはワケがあるとかなんとか。
色々ツッコミたいところですが、時間もないので話し合いを進めようということになりました。疑問しかないしげみちの存在をスルーできる乗員たち、なかなか懐が広いです。
今回のメンバーは主人公、セツ、ジナ、SQ、ラキオ、ステラ、しげみちの8人。その中にエンジニアが1人、そしてグノーシアが2人いることがわかっています。
1日目の話し合いではステラのコールドスリープが決まりました。初めて会う人物なので生き残って欲しかったのですが。
話し合いの後、空間転移の時間までは自由時間になっているみたいです。好きな場所に行って、乗員と交流を深めてみては、とLeViに提案されました。
早速しげみちに会いに行き、軽い会話を交わしました。今一番気になる存在です。
2日目。セツが襲撃されました。残ったメンバーからエンジニアに名乗り出る者は現れず、手がかりのないまま投票の時間に。SQがコールドスリープされることになりました。
あ。
あああ!初めての敗北です。
終了後、「航海日誌」でメンバーの隠された意図や行動を確認することができるようです。
どのタイミングで誰が誰の嘘に気付いたか確認できるのがおもしろいです。主人公はまだステータスが低いので手がかりのないまま適当に投票している感じですが、各乗員は嘘を言ったり嘘を見破ったりしてそれぞれの思考のもとちゃんと話し合いをしているのがわかります。
ここで乗員データもチェックしてみました。特記事項は鍵だらけですが、識別年齢、性別、出身地が確認できました。
セツは女性、ラキオは男性っぽいと思っていましたがこの2人は汎(無性)だったみたいです。
そしてしげみち88歳の衝撃。謎めいています。
LOOP 4 エンジニア役
今回はなぜかラーメンを食べるしげみちの目の前からスタートです。そしてついに主人公がエンジニアのターンがやってきました。
すると、いつも身につけている光線銃を取り出し、おもむろにラーメンに向けるしげみち。
それ塩分計だったんだ……。ていうか塩分気にしてるんだ……。
今回は前回と同じメンバーで役割の人数も一緒です。話し合いの冒頭からラキオが偽エンジニアとして名乗り出ました。自分と同じ役職の偽物が名乗り出た場合、本物の役職は必ず名乗り出なければいけないようです。
ラキオがエンジニアに名乗り出たことで、主人公目線からは1人目のグノーシアが発見できました。もう1人のグノーシアは誰なのか。
すると、ジナが発言するのと同時に不穏な効果音と画面の色が反転するようなエフェクトが。これは主人公が相手の嘘に気付いた時の演出のようです。
- 「直感」の能力値が高いと相手の嘘を見抜くことができる
- 相手の「演技力」が低いと嘘をより見抜きやすくなる
ということで、ラキオとジナがグノーシアであることがわかりました。疑いが集中していたセツを弁護してみましたが、結局セツがコールドスリープされてしまいました。敵はわかっているのに話し合いの流れを変えられないのがもどかしい。
セツを見送った後、主人公を呼ぶ声が。
いかなりステラが抱きついてきました。
怖い怖い怖い
ステラは真面目で冷静な人だと思っていたのにどうしちゃったんでしょうか。実はヤバい奴なのか……?
- 登場人物同士の「好感度」は時間が巻き戻るたびに変化する
ステラはグノーシアに襲われるリスクを負ってエンジニアに名乗りを上げた主人公に感激したようです。本物と偽物の役職が名乗り出た場合、そのどちらかが襲撃されれば片方はグノーシアであることがバレてしまう。しかし、グノーシア側があえて味方を切り捨ててでもエンジニアという目を奪うこともあり得る。そういうリスクもあることをステラは説明してくれました。
そして主人公のことは私が必ず守る、と宣言して去っていきました。
2日目。襲われた人はいませんでした。
グノーシアは空間転移のたびに人間を1人襲うはずなのにどうして、という質問が出ると、ステラは「守護天使」のおかげだと解説します。
ステラが言う「守護天使」とは、空間転移に関する特殊権限の所有者のことだそうです。権限者が転移を遅延させることでグノーシアに対象を見失わせる、という理屈のようです。ちなみに守護天使が守れる対象は1人で、守護天使自身を守ることはできないそうです。
今回の話し合いではステラとラキオに票が集まり、再投票が2回行われましたが2回とも票が割れました。その後、どちらも冷凍させるか、どちらも冷凍させないかの話し合いの末、どちらも冷凍させないという結果になりました。こういう展開もあるのか。
話し合い後の自由時間、マップを見るとステラの個室にイベント発生サインの赤いマークが。ステラの部屋を訪問してみると、喜んで迎え入れてくれました。そして、別れを告げられます。
ステラは守護天使であり、グノーシアがそれに気づいたこと、自分が今夜襲撃されることを悟り、覚悟したようです。
ありがとうと告げるか、抱きしめるか。
「抱きしめる」を選択するとドサリというSEと意味深な暗転が。主人公、やるときはやる奴みたいです。
3日目。ステラが襲撃されました。その後、4日目に人間サイドの勝利で終了となりました。
しげみちと2人で生き残ってしまった。
LOOP 5 夕里子
初めて見る人物にいきなりコールドスリープ命令されているところからのスタートです。
彼女は「夕里子」。セツ曰く、敵でも味方でも恐ろしい人物だそうです。
その後、話し合いをしてラキオのコールドスリープを見届けると夕里子に話しかけられました。
展望ラウンジに連れて行かれ、何か恐ろしいことを言われます。
そして、なぜ自分が疑われたことがないのか考えたことがあるか、と問われます。確かに主人公は今のところコールドスリープされていませんし、グノーシアに襲われたこともありません。それはチュートリアル中だからだと思っていたのですが。
夕里子いわく、それは主人公への認知が歪んでいるからだそうです。狂える神々の干渉によって。夕里子は主人公に手をかざし、その歪みを正してあげましょう、と告げます。
どうやら今後、主人公はコールドスリープとグノーシア襲撃、どちらの対象にもなるようです。
夕里子は今までの主人公の体験について知っていて、しかも普通の人間ができることを超えた何かができるようです。彼女はいったい何者なのでしょうか。
夕里子とのイベントを終えると、自室への移動が解禁されました。経験値を使ってレベルアップすることで能力を上げることができるようです。
2日目。夕里子が襲撃されました。夕里子は何か特殊な能力を持っているようですが、グノーシア襲撃に対しては無力なようです。
夕里子に歪みを矯正されて(この言い方だと夕里子が整体師みたいですが)、早速話し合い中に疑われまくってしまいました。必死の反論も虚しく、初めてコールドスリープされるハメに。今後は敵を探すだけではなく、うまく生き残ることも考えないとダメみたいです。
コールドスリープされるとその時点で終了画面に飛ばされます。コールドスリープ後の展開を見ることはできないようです。
LOOP 6 議論指南
今回は船内に夕里子がいないようです。これまで出てきたメンバーは必ずしも船に同乗しているわけではなく、ループごとにいたりいなかったりするみたいです。
話し合いの後、セツに話しかけられました。議論の時気をつけたほうがいいことを教えてくれるそうです。内容は以下の通り。
- 投票されるのを避けるため目立ちすぎないこと
- 普通に発言するより、他の人の意見に続くほうが目立ちにくい
- 自分が疑われた時、慌てて否定したり反論したりすると目立ってしまう
さらに、エンジニアが潜伏している時にカミングアウトを呼びかけるスキル、「名乗り出ろ」を取得しました。カリスマの能力値を上げると使えるようになるようです。
セツは、これから長い戦いになると思うけど、お互い頑張っていこうねと言って去りました。セツは主人公のループの先のことを知っているのでしょうか。なぜそれをセツが知っているのか、この状況の何をどこまで知っているのか、謎は深まるばかりです。
今回は3日目に人間側の勝利で終了しました。
LOOP 7 シピとコメット
「猫は好きか?」
いきなり質問から始まりました。猫は好きだ、と答えると喜んでくれました。
茶系の短髪で、黒猫を連れているこの青年は「シピ」。
そしてもう1人、新たなメンバーが。鮮やかなボディーペイントにゼリーみたいな帽子を被っている「コメット」。
今回はこの2人が話し合いに加わるようです。
話し合いの後でコメットに話しかけられました。
主人公はグノーシアか、と直球で聞かれます。素直に違うと答えておきます。
コメットは直感が高く、嘘を見抜くのが得意なようです。しげみちやジナのように、嘘が下手なメンバーの嘘は簡単に見抜いてしまうようです。コメットが乗員で確定している場合、話し合いでの彼女の言動は参考になりそうです。
その後、3日目に人間側の勝利で終了しました。
LOOP 8 グノーシア役
いつものループと異なり、不穏な雰囲気でスタートしました。ついにグノーシアとして立ち回る時がやってきたみたいです。
グノーシア仲間はラキオ。ラキオはグノーシアであろうとなかろうと序盤で投票されやすいのでちょっと心配です。
今回のメンバーは主人公、セツ、ジナ、SQ、ラキオ、ステラ、しげみち、シピ、コメット。グノーシア2人、エンジニアと守護天使がいます。
グノーシアはエンジニアなどの役割を偽って名乗り出ることができます。ここでは早速ラキオがエンジニアに名乗り出ました。
1日目はコメットがコールドスリープしました。
自由時間後の、空間転移の時間。時間が止まったようで、視界もなんだかおかしくなっています。普段は空間転移の際に意識を保つことができませんが、グノーシアである主人公とラキオは自由に動けるようです。今どういう状態なのか、ラキオが説明してくれました。
「空間転移は汎可能性演算を使う」から「端末である僕や君がグノースと接続されるのは当然」とのこと。いまいちよくわかりません。
ともかくここで「獲物」を選ぶことになりました。
誰を選ぶか迷いましたが、初日から主人公とラキオ以外を疑っていたSQを選ぶことにしました。今までの話し合いで「○○を疑っていた△△が消されたから、○○が怪しい」という展開になったのを見たことがあります。なので、前日主人公とラキオを疑っていない人物を選ぶことで疑いを避けようという策略です。
主人公がSQの頬に触れると……。
SQは泡のようにパチンと消えたようです。なんか罪悪感。
2日目。SQが消滅。話し合いでステラがコールドスリープ。この日は話し合いでシピを疑っていたジナをターゲットに選びました。
3日目。ジナが消滅。話し合いでしげみちがコールドスリープ。
やったー!はじめてのグノーシア側での勝利です!喜んでいいのかよくわからないけどやったー!
素直に褒めてくれないラキオです。
グノーシアとして勝利した後はどうなるのかというと、なんか不穏なことを言っています。
でもラキオが楽しそうだからまあいいか。
LOOP 9 AC主義者
今回はメインコンソール室からのスタート。シピがなにやら提案をしているようです。どうやらシピは、グノーシアと話し合いができないかと考えている様子。人間に化けるくらいだから、話し合って我々を襲わないように取引することができるのでは、という意見みたいです。しかしその提案はセツに一蹴されてしまいます。グノーシアは人間を消滅させる存在でしかない、と。
このやりとりを見ていたステラは、気になることがある、と言い出します。ステラは怪訝な顔で、シピはAC主義者なのかと問いかけます。また新しい言葉が出てきました。
次回へ続く……。