- このページでは『ホテル・ソウルズ』のオープニングから2日目の朝までのゲーム内容を紹介しています
- 購入を検討している方、雰囲気や内容を知りたいけどネタバレを見たくないという方の参考になれば幸いです
今回プレイするのは、Nintendo Switch版『ホテル・ソウルズ』です。
『ホテル・ソウルズ』は独特のグラフィックが特徴的な2Dアドベンチャーゲームです。不思議な世界観とどことなく不気味な雰囲気に惹かれて購入しました。
それではさっそくはじめていきます!
オープニング
主人公は新薬を開発している無名の研究者です。
ある日、主人公は神秘的な石に関する古い新聞記事を見つけます。
この石があればきっと研究は成功する。そう確信した主人公はソウルズ地方に出発し、石の持ち主と交渉します。
大金を払って石を手に入れた主人公は、長旅の疲れを癒すためホテル・ソウルズに宿泊することにしました。
ホテル・ソウルズへ
チェックイン
ホテルのロビーからゲーム開始です。
さっそくチェックインしようと思ったら、カウンターのスタッフの前に立っても話しかけることができず開始早々戸惑いました。これはカーソルをスタッフに合わせていなかったことが原因でした。
左スティックで主人公の移動
右スティックで対象を選択
Aボタンで対象に話しかける/調べる
主人公をキャラクターの前に移動させてAボタンを押しても、カーソルが合っていないと話しかけられないので注意です。元はSteamで発売されていたゲームなので、PCのマウス操作向きになっているのかもしれないですね。
気を取り直してチェックインします。
すると、フロントスタッフが「このホテルには5日間しか滞在できない」と念を押してきました。
理由が気になりますが無事手続きは済んだことだし、長期滞在する予定もないのでいいとしましょう。
ロビーには潰れたトマト(喋る)が落ちていたり、引き出しからタコが出てきたりとシュールな雰囲気が漂っています。
ホテル内の様子もおかしいし、スタッフたちの話もつかみどころがなく、なんだか変です。
元々この世界はこういうおかしな世界なのかと思ったのですが、主人公もこのホテルはどこかおかしいと感じているようです。
ひとまずフロントで渡された202号室の鍵を使い、部屋で荷物をほどきます。
すると、室内で奇妙なメモを発見しました。
「4月5日 ここにずっと閉じこもっているからか、わたしもだんだん精神がおかしくなってきている。」
さっそく不穏な空気が漂ってきました。
こういう展開を待っていたという期待感と、恐ろしい何かが待ち受けているのではというドキドキ感が増してきます。
荷物を置いたところで、ホテル内を散策することにしました。
ホテル散策 レストランとバー
ホテルの2階にはレストランがありました。
ウェイトレスに話しかけると、メニューは一種類、「サケのパイ」しかないと言われます。
サケのパイを注文すると「本当に注文する人がいるなんて……」と困惑されてしまいました。
そんな反応をされてこちらも困惑しましたが、ウェイトレスは一応注文通り料理を持ってきてくれました。
周囲を見回ると、レストランにも奇妙なメモが落ちていました。
「4月10日 みんなはここをホテルに変えようとしているらしい。」
たったひとことのメモですがなんだかぞわっとしました。やはりこのホテルには何かありそうです。
うっすらと恐怖を感じつつ、地下のバーに行くことにしました。目的はフロントスタッフがおすすめしてくれたソウルズ地方名物、ショウルチュウです。
バーにはおばけ的なものがいましたが、それを除けばなかなかいい雰囲気です。
バーテンダーに勧められるまま、一杯、二杯とショウルチュウを飲み干します。
三杯目を飲み干したところで主人公は倒れてしまいました。主人公の日記によるとショウルチュウはおいしいけれど、強いお酒だったようです。
次の朝、主人公が目を覚ますと……。
部屋には何者かが立ち入った形跡があり、大切な石がなくなっていました!
石を持ち去ったのは誰なのか?
奇妙なメモは何を意味するのか?
このホテルに5日間しか滞在できないのはなぜなのか?
主人公は無くなった石の行方を追いながら、ホテルの謎に迫ります……。
おわりに
以上が『ホテル・ソウルズ』2日目の朝までの内容となり、ここから本格的に物語が進行していくことになります。
怪しくて不思議でちょっとシュールな要素が詰まっていて、冒頭から強烈な個性を感じさせてくれるゲームですよね。
『ホテル・ソウルズ』はSteam版とSwitch版が発売されているので、気になった方はぜひストアをチェックしてみてください(2022年9月現在)。
それでは、ここまでご覧いただきましてありがとうございました!
追記
『ホテル・ソウルズ』のレビューを投稿しました。
良かった点・気になる点、おすすめできる人・おすすめしない人などをまとめているので、もしよかったらご覧ください。