メイロのゲームパノラマ

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#27 世界一最悪な待ち合わせ場所〈ウィッチャー3〉

 

 

前回、ロッシュの協力でラドヴィッドと接触し、ホアソン・ジュニアの居場所を突き止めたゲラルト。その帰り際、ロッシュはとある問題を抱えていてゲラルトの手を借りたいと言っていたので話を聞いてみることにしました。

 

ロッシュの頼み

 

ヴェスの暴走

 

テメリアの野営地を訪問すると、ロッシュは詳しい話をしてくれました。

 

少し前、彼の部下であるヴェスという人物が数人の仲間を連れてムルブリデールという村へ向かったそうです。その村の住人はロッシュたちの部隊を支援してくれたのですが、そのことがニルフガード軍に知られてしまい、住人たちは見せしめとして殺されそうになっているそうです。

 

直情的で気が短いヴェスは村人たちを放っておけず、ロッシュの静止も聞かずにニルフガードの襲撃に向かったというわけです。

 

ヴェスが村人を救おうとするのは納得ですが、彼女の行動は戦略的とは言えません。ロッシュとしては感情を優先して戦力を削られるのは避けたいというところでしょう。

 

ゲラルトはロッシュが村を救おうとしないことについて「お前は理想主義者だと思っていた」とコメントしていましたが、ロッシュは最も重要なのはテメリアの解放だと言います。そのためにはどんな犠牲も厭わない、それが彼の考えのようです。

 

ともかく、ロッシュはヴェスがまっすぐ村に入っていったとは考えにくいと言います。まだ近くの森に潜んでいるはずなので、優秀な追跡者であるゲラルトに彼女たちを見つけてほしいというのがロッシュの依頼です。

 

話の行方も気になるし、ホアソンの件で協力してくれたお礼もしたいので彼の頼みを承諾します。ゲラルトとロッシュはヴェレンの首吊りの木の前で落ち合うことにしました。

 

首吊りの木の下で待ち合わせ

 

というわけで久しぶりにヴェレンにやってきました。待ち合わせ場所の首吊りの木待ち合わせ場所としては世界一最悪な風景の場所です。

 

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ここからは例の村を見渡すことができました。既にニルフガード軍が集まり、すぐにでも村人の処刑が始まってしまいそうです。

 

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いつヴェスたちが襲撃をはじめるかわからないので急いで彼女を探さなければ……と言っているちょうどその時、ヴェスたちが襲撃を開始する鬨の声が聞こえてきました。

 

一歩遅かったようです。こうなってしまった以上、襲撃を支援するしかありません。ゲラルトとロッシュも戦いに加わることになりました。

 

ヘソや諸々が丸出し

 

戦闘中はヴェスの体力ゲージが表示されます。ちんたら戦っていたらヴェスが死んでしまい、そのまま話が進んでしまったのでロードしてやり直しました。

 

ヴェスが死なないようにニルフガード兵たちをこちらに引きつけながら戦い、なんとか勝利です。

 

ロッシュはヴェスを叱りつけます。

 

「お前は俺の命令に背き、無謀な行動に走った。しかも胸当ても付けずに戦いへ飛び込み、シャツがはだけ、ヘソや諸々が丸出しだ!」

 

後半の言葉に関してはキレるところそこ?という感じですが……。

 

すると、ニルフガード兵の呻き声が聞こえてきます。全滅したと思った兵士の中にひとりだけ生き残りがいたようです。

 

ニルフガード兵は村人を殺しにやってきた上に、テメリアゲリラ軍の姿を目撃しています。ヴェスは生かして帰すわけにはいかないと主張しますが、ロッシュはエムヒルは我々の非情さを知っている、慈悲があることも教えてやればいいと言います。

 

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すでにニルフガード兵を斬りまくったのでもうどっちでもいいという感じなのですがここはロッシュの顔を立てることにしました。

 

ロッシュとヴェスはニルフガードの巡回兵が来る前に立ち去ることにしたようです。ゲラルトにお礼の言葉を言い、去っていきました。

 

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オクセンフルトへ

 

ゲラルトも本来の目的に戻り、オクセンフルトのホアソンの屋敷へ向かうことにしました。

 

屋敷の見張りをしている手下たちに「ホアソンの新しい女の件で来た」と話すと、運河沿いの裏口から入れと言われます。

 

言われた通り裏口から建物に入ります。ホアソンに呼ばれた女性たちはここから出入りしていたようなのですが、どういうわけか床には血のりが残されていて、なにやら不穏な気配を感じます。