ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください
前回の記事はこちら
エンディングⅠ(1)
今回は
アガナイの種を無視
アルドュイナの祭壇への供物を無視
フェイの精神を強化しない
仮面の女の精神を強化しない
という選択をしてエンディングを見ていきます。
ちなみにストーリーには直接関わりませんが、バービッジ氏に「死に至る薬草」ではなく「記憶をなくす薬草」を渡した場合はどうなるかも試しました。
2日目 イシドア・バービッジ
植物の候補は
バターデイル または ミークデュー
ここではミークデューを渡します
4日目 フェイ・スイフト
植物の候補は
アグリア または キャンドルウッド
ここではアグリアを渡します
5日目 イシドア・バービッジ
植物の候補は
ストリアン または ヘンチャック
ここではヘンチャックを渡します
今回は人を死に至らしめる「ストリアン」ではなく、記憶を消すという「ヘンチャック」を渡してみます。展開にどんな変化があるでしょうか。
10日目 ベサニー・コールマン
ベサニーにアルドュイナの祭壇に供物を捧げて欲しいと頼まれますが、今回はなにもしません。
12日目 ヴェローナ・グリーン
アルドュイナの祭壇に供物を捧げなかったため、姉妹団は襲撃されました。
14日目 デヴィッド・チェイファー
彼は配達のついでにバービッジ氏の噂話を教えてくれました。
バービッジ氏は「噂によると、カルトと関わりを持ち、脳の一部を摘出されたらしい。ほんとうかどうかはわからんが」ということです。
ストリアンを渡した時とちょっと表現が変わっています。おかしくはなったけど、命はあるということでしょうか。
15日目 ???
植物の候補は
ミボウジンノナゲキ または デッドマンズ・フィンガー
ここではミボウジンノナゲキを渡します
儀式の場へ
座標o9に行き、
デビルズ・ナイトキャップ
スイフトスネア
ミボウジンノナゲキ
ホソナガスミレ
エルダーフィニウム
を捧げると、儀式が始まります……。
ヴェローナが呪文を唱え、ルーベンと主人公は傍らで待ちます。すると、シモベが木々をなぎ倒しながらこちらに向かって来ました。
その時、森の陰から仮面の女が現れます。彼女は仮面をはぎ取り、ルーベンに向かって叫びます。「父さん!」
ルーベンは娘であるテアに駆け寄り、彼女を抱き締めます。父親を見上げるテアの顔には涙が伝っていました。
「ごめんなさい。私が馬鹿だった」とテアは語ります。「あれを思いどおりにできると思ったんだけど、できなかった。あまりに強力すぎた」
テアはヴェローナに彼女の血が入った小瓶を渡します。ヴェローナはそれを受け取り、儀式を行おうとします。
しかし、そこにシモベが向かって来ました。ルーベンはシモベの注意を自分に引きつけるようにして、シモベに立ち向かいます。しかし、ルーベンの身体は突進してきたシモベに引き裂かれました。
テアは慟哭します。ヴェローナはその間になんとか祭壇にテアの血を注ぎます。シモベはヴェローナと主人公の方へ向かってきましたが、テアが立ちはだかります。しかし、テアの身体はシモベの前肢によって貫かれてしまいました。
それと同時に祭壇から白光が放たれ、シモベを直撃しました。次の瞬間、シモベは消えていました……。
数週間後
主人公の手記
テアがシモベを制御しきれなかったため、想像以上の被害が出ていた
アンダーメアの不安は消えた
テアがシモベを召喚したことをヴェローナと主人公は口外しなかった
主人公は植物店に戻り、見つけるべき植物、学ぶべきことに向き合っている
THE END
エンディングⅠ(1)ハカイシバナ
“血の惨劇”
シモベは去った。勝利したと言っていいだろう。だが、悲しみに染まった勝利だ。わたしたちは友人を失ったのだから。
ルーベン・ウォード 死亡
ヴェローナ・グリーン 生存
ベサニー・コールマン 死亡
フェイ・スイフト 生存
エニス・アレフォード 潜伏
フォレスト・ヴェール 負傷
テア・ウォード 死亡
イシドア・バービッジ 発狂
というわけで、今回はエンディングⅠ(1)、犠牲は出たけどなんとかシモベを封印したエンドとなりました。
未検証ですが、今回キーになったのは仮面の女を強化しないこととヴェローナと共に儀式をすることで、フェイ、姉妹団、フォレストへの選択はおそらく今回のエンディングに関係なさそうです。
ちなみにバービッジ氏は生存でも死亡でもなく「発狂」状態であると表示されていて、「家にこもりきりで、壁に向かって何ごとかをつぶやいている」そうです。
そして、ストリアンを渡した時は警察がやって来ましたが、今回は警察が訪問してくることはありませんでした。
次の記事ではまた別のエンディングを目指していきたいと思います。
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