ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください
前回の記事はこちら
前回はエンディング2、ハッピーエンドに近い結末を見ることができました。
今回は前回の終盤で選択しなかった道、「ヴェローナと儀式をせずに、フェイにシモベとの主従関係を結ばせる」という選択をしてみたいと思います。そして今回はイシドア・バービッジに関する選択も変えています。
前回と異なる部分をピックアップして記述しています。
エンディングⅤ(5)
2日目 イシドア・バービッジ
バービッジ氏が「昨日ここで買った植物のせいで体が猛烈にかゆくなった。なんとかしないとこの店を閉店に追い込んでやる」と言ってやって来ました。
渡す植物の候補は
バターデイル または ミークデュー
- バターデイルは皮膚病の治療薬
- ミークデューは観葉植物
これまでは彼にバターデイルを渡して特に何事も起きなかったのですが、今回は彼にミークデューを渡してみます。
彼はシモベの話には関わってこないのですが、なぜかエンディングに彼の生死が表示されるんですよね。なのでここで今までと違う選択をすることで彼の運命が変わりそうな気がしています。
4日目 フェイ・スイフト
彼女に渡す植物の候補はアグリアまたはキャンドルウッド
ここではキャンドルウッドを提供します。
5日目 イシドア・バービッジ
バービッジ氏がやって来ました。心なしか肌が荒れているような……。
昨日治療に使えない植物を渡したためか「これから市にこの店の営業許可を取り消すように訴えに行く」と告げられました。「なにか申し開きはあるかね?」と問われますが……。
渡す植物の候補は
ストリアン または ヘンチャック
- ストリアンは毒性が高く、その果実を摂取すると精神的に異常をきたし死に至る
- ヘンチャックは大量に摂取すると深刻な記憶喪失につながる
主人公はバービッジ氏の存在を消してしまうか、その記憶を消してしまうか、どちらかを選ぼうとしているようです。何も言わずに強硬手段を考えている主人公がちょっと怖いです。
今回は、結果が気になるので「ストリアン」を渡してみます。
座標m21に行くとストリアンを入手
目的の植物「ストリアン」
植物を渡すとバービッジ氏は去っていきました……。この後彼はどうなるのでしょうか。
6日目 マルコム・ホッジス
開店早々、警察らしき人がやって来ました。ヤバいヤバい。
イシドア・バービッジが失踪した事件について調べているそうです。彼はバービッジ氏について「おおかた、誰かの恨みを買ったんだろう。むしろ、あいつを憎んでいない住民を数えるほうが早いくらいのやつだった」と語ります。
それなら疑われる可能性も低くなるかとホッとしたのも束の間……。
「昨日の夕方、この店に入るイシドアの姿を目撃したという証言があってね。少し店内を調べてもいいかな?」と聞かれます。
やっぱりバレてる!!!
終わった……、と諦めかけましたが、意外にも警察は「何もないな。何か思い出したらいつでも連絡してくれ」と言って帰っていきました。
勝った……?
12日目 フェイ・スイフト
フェイから「シモーヌが何かを隠している」という話を聞き、ネプチューンノヒモを受け取ります。
13日目 シモーヌ・グリーン
ここでフェイに言われた通り、シモーヌにネプチューンノヒモを渡します。
支配の霊薬のレシピを獲得
14日目 デヴィッド・チェイファー
郵便屋さんがイシドア・バービッジについての話をしてくれました。「噂によるとイシドア・バービッジはカルトと関わって生贄として捧げられた」そうです。
「まあ、あいつは性悪だったから自業自得だろう」、とも。
主人公が渡した植物のせいでバービッジ氏の運命が変わったようです。
15日目
???
ここの選択肢で仮面の女の精神状態が決まるので、ここでもエンディングが分岐しそうな気がします。
今回は仮面の女に精神を強化するデッドマンズフィンガーを渡してみます。
フェイ・スイフト
彼女は「この惨劇に終止符を打つために霊薬を使って仮面の女を追放し、わたしがシモベの支配者になる」と言います。
明日、霊薬を持ってドーターズのストーンサークルに来て、と言って彼女は去りました。
支配の霊薬のレシピに書かれた絵を見ると、材料は
ソロモンノオウシャク、ウィッチ・パイグ、ファーマーズ・ウォーリー
であることが推察できます。これらを使って霊薬を作ります。
新しい霊薬を獲得
16日目
ドーターズのストーンサークルへ
ストーンサークルに行くと、フェイがやって来ました。ここまで来た主人公ですが、急にシモーヌの忠告が頭によぎります。主人公はフェイに霊薬を渡していいのか迷います。
ここでフェイに「支配の霊薬」を渡すか、「スイフトスネア」でフェイの動きを封じるか、選ぶことになります。
あまり良い予感はしませんが、予定通り「支配の霊薬」をフェイに渡します。
フェイは霊薬を飲み干しました。ストーンサークルの中央で静かに待つフェイ。
彼女は唐突に甲高い悲鳴を上げます。「そんなはずはない!あの女にこれほどの力があるとは!」フェイはそう言って絶叫し、地面に倒れ、悶えます。
すると、不吉な音が聞こえてきます。シモベが驚くほどの速さでストーンサークルに向かってきていました。その肩には仮面の女がまたがっていました。
仮面の女は「シモベは渡さぬ!」と叫びます。シモベがストーンサークルに向かって跳躍したかと思うと、フェイはシモベの顎によって砕かれていました。
仮面の女は主人公に向かって「ずいぶんな思い違いをしたようだな」と言い放ちます。「我はデンドリュー、恐るべき者。我は死」。
主人公は死を覚悟しますが、シモベは仮面の女と共に立ち去りました……。
数週間後
主人公の手記
- 霊薬は効果があったようだが仮面の女の力が絶大だった
- シモベの手綱は仮面の女が握っている
- だが、彼女もシモベもあれ以来目撃されていない
- アンダーメアは今も不安に包まれている
- 主人公はよくケモノが立ち去った時のことを思い出す
- あの時のあの眼つきは、空腹でも憎悪でもなく、冷たい無関心だった
THE END
エンディングⅤ(5)デッドマンズ・フィンガー
“怒れる獣”
わたしは自分が正しいことをしていると思っていたが、実際にはスズメバチの巣をつついただけだった。
ルーベン・ウォード 生存
ヴェローナ・グリーン 生存
ベサニー・コールマン 生存
フェイ・スイフト 死亡
エニス・アレフォード 生存
フォレスト・ヴェール 負傷
テア・ウォード 生存
イシドア・バービッジ 死亡
17日目 エピローグ マルコム・ホッジス
警察官がやって来ました!嫌な予感。
警察官はあれ以来主人公のことを監視していたようです。「自分の植物を使って好き放題しても、お咎めなしと思っていたようだな。イシドア・バービッジ氏を殺害した疑いで、君を逮捕する」と告げられます。
ここで植物を渡す選択肢が出てきました。
警察官に渡す植物の候補は
ショクチュウトレン または フォックス・ボタン
- フォックス・ボタンは友情の証を示す
- ショクチュウトレンは悲運の死を遂げた人物の逸話が有名な植物で、その人は生きたままショクチュウトレンにゆっくりと食われた
ショクチュウトレンを渡すと……。
画面が暗転して何かをガブリと飲み込むような音がしました。主人公は警察官をこの植物に飲み込ませたのでしょうか……。
というわけで今回はエンディングⅤ(5)、フェイのアルジ化失敗&仮面の女とシモベの主従関係成立エンド(主人公、殺人に手を染める編)となりました。
次の記事ではまた別のエンディングを目指していきたいと思います!
攻略記事