メイロのゲームパノラマ

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住民150人で自給自足に成功!『Airborne Kingdom』

 

このページでは『Airborne Kingdom』での食料・水・石炭の自給自足について解説しています。

 

空中王国で自給自足したい

 

『Airborne Kingdom(エアボーンキングダム)』は世界を巡り、空中都市を発展させていくゲームです。

 

地上の全ての王国と同盟を結び、150人の住民を集めて王立評議会を構成することがストーリー上の目標となります。

 

ゲームをプレイしていく中で無事その条件を満たし、空中都市は「空中王国」として認められる段階になりました。しかし、クリアを目前にして「空中王国で自給自足したい」という願望が沸いてきたのです。

 

これまで空中都市で必要となる食料、水、石炭、建材採取や取引でまかなってきました。建材は建設が終われば回収する必要はなくなりますが、食料、水、石炭なにもしなくても常に減っていきます。

 

常に在庫と補給先を気にするストレスに苛まれず、自由に空を旅してみたい!

 

そんな思いから、自給自足できる空中都市を目指してみました。

 

住民150人での自給自足に成功

 

結果、食料・飲料水需要、石炭消費の効率化研究のために余分な時間はかかりましたが、住民150人での自給自足に成功しました。

 

字が小さくて見づらいですが、下のスクリーンショットでは画面上部の食料、水、石炭の数字がプラスになっています。

 

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実際に時間を進めて空を飛び続けてみたところ、一切の採取をせず都市を維持し続けることに成功しました。住民の満足度も十分保たれているので、住民が不満を抱えて去っていくこともありません。

 

メモ程度の内容ですが、以下に自給自足達成時の研究と生産の状況を書いています。

 

プレイしているのはNintendo Switch版で、モードは通常の「New Game」、難易度は「ノーマルモードです。

 

研究

 

食料・飲料水需要、揚力・推進力の石炭消費の効率化全て最大まで研究しています。

 

風車と浄水装置の範囲増加は研究しなくてもなんとかなりました。

 

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生産

 

食料は農園

飲料水は製水機

石炭は炭焼き小屋から生産できます。

 

炭焼き小屋で石炭を生産するための木材は、ストーリー中に各王国と同盟を結ぶことで自動的に補給されるようになる木材でまかないます。そのため木材の採取も不要です。

 

炭焼き小屋は3つ設置しています。

 

農園製水機は以下のように配置し、農園の生産を倍にする風車、製水機の生産を倍にする浄水装置をひとつずつ置いています。

 

 

〈奇跡〉の建造物

 

各地に点在する遺跡を発見すると建設できるようになる〈奇跡〉の建造物も設置しています。

 

大図書館

 

大図書館すべての推進力、揚力、生産の建物の効率を向上させます。

 

ちなみに、大図書館と生産を倍増させる施設(風車と浄水装置)の効果は両方適用されるようです。大図書館を建てた状態で風車と浄水装置を解体したところ生産が減ってしまったので、大図書館と風車・浄水装置はどちらも共存させています。


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平穏の庭園

 

平穏の庭園は都市の傾き、不快な建物などによる住民のすべての不満を取り除きます。

 

必須ではありませんが、都市の運営がしやすくなるので設置しています。


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おわりに

 

というわけで、以上のような形で自給自足できる空中王国が完成しました。

 

ストーリーのクエストも終えているし〈奇跡〉の建造物解放に必要な遺跡探しも終わっているので自給自足できたところで特にやることはないのですが、やりたかったことができたので満足です。

 

強いて言えば補給を気にせずにゆっくり空を旅したり、いい景色を探しながらフォトモードを楽しんだりできたのが良かったかなという感じです。その後、心置きなくストーリーをクリアすることができました。

 

今回はストーリークリアの条件となる住民150人での自給自足に挑戦しましたが、クリア条件や都市の景観を無視すればもっとコンパクトで効率の良い自給自足都市が作れるかもしれません。パズル感覚で最適解を見つける楽しみ方もできそうですね。

 

それでは、ここまでご覧いただきましてありがとうございました!