メイロのゲームパノラマ

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#16 殴り合いで築く友情〈スカイリム〉

 

 

前回、借金の取り立てをしたり宿舎の女主人の男漁り問題を深掘りしたりと荒っぽい仕事をこなした主人公。働きが認められて盗賊ギルドに正式加入することになりました。

 

 

盗賊ギルドの新入りとして奮闘

 

農場荒らし

 

次なる仕事はゴールデングロウ農場に侵入し、金庫を空にした上で養蜂用のハチの巣を3つ燃やすというものです。

 

なぜそんなことをするのかというと、農場主がギルドとギルドの重要な顧客を裏切ったため、見せしめが必要ということらしいです。ハチの巣を燃やすのは一種のポーズで、実際にはギルドのパトロンであるメイビン・ブラック・ブライアの利益を維持するために全焼させないようにと言われました。

 

というわけでさっそく仕事にとりかかります。

 

地下道から農場内の建物に侵入し、首尾よく金庫の中身を奪いました。しかし、養蜂エリアの付近は傭兵がガードを固めていて、普通に見つかってしまいました。仕方ないので次々に襲ってくる傭兵を斬り伏せつつ、指示された通りハチの巣を燃やしてその場を後にしました。

 


ブリニョルフからは刃を汚さぬようにと念を押されていたのですが、がっつり刃を汚してしまいました。まあ重要人物には手を出してないので大目に見てもらうとしましょう。

 

スカイリム生活において殴って解決するという経験しか積んでこなかったので隠密行動がめちゃくちゃ下手です。

 

メイビンからの呼び出し


ギルドに戻り、報告を済ませます。すると、メイビン・ブラック・ブライアが直接お前と話したがっていると告げられます。この町では生きるも死ぬもメイビンの采配次第みたいなところがあるらしいのですが大丈夫でしょうか。


ブリニョルフに「殺されないよね?」と聞いてみると、殺される時はメイビンが直接呼びつけるのではなく殺し屋に依頼が行くらしいので今回は大丈夫とのことです。

 


いまいち安心できない回答をもらい、懐疑の念を抱きつつもメイビンに会いにいきます。

 

 

メイビンは宿屋の2階で待っていました。主人公はまあまあ使えそうなやつと見込まれたらしく、メイビンは直々に仕事を依頼してきました。

 

メイビンは蜂蜜酒産業のライバル会社であるホニングブリュー醸造所を潰したいのだと語ります。醸造所の経営者サビョルンを逮捕させ、地所ごと醸造所を奪う作戦のようです。詳しい話はホワイトランのバナード・メアにいるマラス・マッキウスという男に聞けと言われました。

 

顔色が悪すぎる男

 

 

バナード・メアではマラスという顔色が悪すぎる男が待っていました。その辺に転がってる死体より血色が悪いのが気になりますが、彼はサビョルンを追いやる計画を練っていたようなので話を聞いてみます。

 

まず主人公がサビョルンから害虫駆除の仕事を引き受けます。その際に受け取った駆除剤を酒樽に混ぜ、試飲会でホワイトラン指揮官に毒入りの酒を飲ませるというのが彼の作戦らしいです。マラスはこのためにわざわざ醸造所に害虫をはびこらせたそうです。

 

なんか回りくどい気がしますが、出所不明の毒を酒に混入するのではなくサビョルン自身が用意した毒を使うことが重要なのかもしれません。

 

殴り合いと友情

 

バナード・メアを立ち去る前、不滅のウスガルドという人に話しかけたところステゴロ勝負を挑まれました。

 

ここで断ったらドラゴンボーンの名折れだと思ったので受けて立ちます。背後で吟遊詩人のミカエルが歌声を響かせる中、殴り合いが始まりました。

 

 

素手での戦いは経験がありませんでしたが危なげなく勝利です。殴り合いを通して主人公とマブダチになったウスガルドは、お供として連れ歩けるようになりました。

 

▴戦いが好きすぎるウスガルド

 

せっかくなのでウスガルドに害虫退治についてきてもらうことにしました。

 

ネズミとクモと危険人物

 

醸造所でサビョルンに話しかけると、マラスが言った通りに害虫駆除を依頼され、駆除剤を渡されました。それを受け取り醸造所の地下に潜ります。

 

醸造所の地下は洞窟のようになっていて、毒グモ大きなネズミのようなモンスターであるスキーヴァーがはびこっていました。

 

スキーヴァーにかじられ、毒グモに糸を浴びせられながら先へ進みます。すると、魔法を使ってくるアムリンという男が唐突に襲ってきました。

 

 

が、「誰!?」と驚いているうちにウスガルドがトドメを刺してくれました。

 

アムリンが残していた日記によると、彼はホワイトランやウィンターホールドの人々に迫害された過去があり、スキーヴァーの軍隊を作り出してホワイトランとウィンターホールドを滅ぼそうとしていたようです。

 

洞窟に住み着いていた罪なき人を倒しちゃったのではと心配していたのですが、なんか危険人物だったようなので倒してよかったみたいです。

 

 

地下道から醸造部屋に侵入し、酒樽に駆除剤を入れてお仕事完了です。

 

 

サビョルンの元に戻ると蜂蜜酒の試飲会がはじまりました。

 

てっきり毒入り酒を飲まされた指揮官がぶっ倒れる流れかと思っていましたが、酒に異変を感じた指揮官がサビョルンを逮捕していっただけでした。

 

計画通り醸造所はメイビンの手中に収まり、これからはマラスがここの経営者を務めるようです。

 


作戦がうまくいったところで、醸造所に探りを入れます。メイビンはホニングブリュー醸造所が急成長したことやその資金源について疑問を抱いていました。その手がかりが見つかるでしょうか。

 

サビョルンの部屋からは、彼のビジネスパートナーらしき人物からの怪しげな手紙が見つかりましたが、差出主の正体は不明です。

 

一仕事終えたのでここでウスガルドと別れ、リフテンに報告に戻ることにしました。