ストーリーのネタバレを含みますのでご注意ください
コーズウェイ運河
船のID
前回、ディアスという男の痕跡を掴んだニール。というわけで、ディアスを追ってコーズウェイ運河にやってきました。ケバケバしいネオンの看板が並ぶ猥雑な雰囲気のエリアです。
乗り捨てられた車を発見するのと同時にサイトウから電話が。ディアスのID偽造の手口などから、犯行は組織的なものだとわかったようです。手強い相手であることが推測されるので気をつけるように言われました。
運河で一服。
運河周辺を調べ、レンタルボート屋のロブから聞き取りをします。その結果、どうやらディアスはベルタ号という船を盗んで逃げたらしいことがわかりました。
続いて船のIDを調べます。ロブの証言と船の入出港記録を照らし合わせるとIDを特定できそうです。
まず出港記録を見てみます。証言によると、船が盗まれたのは2:40前後。その時間帯には、IDが683098、220190、788901の3隻の船が出港しています。
次に入港記録をチェック。ロブによると、ベルタ号が入港したのは1週間以上前です。さっきの3隻のIDを探してみると、683098と788901のIDの船は1週間以内に入港していました。ということで、220190がベルタ号のIDです。
早速ベルタ号のIDをサイトウに伝えます。
今回はシートの選択肢ではなく、テンキーで直接番号を入力するので間違えないように注意します。
エドの目撃情報
続いて船の盗難を目撃したエドという人物に話を聞きます。が、目撃情報を話してもらうかわりに彼の頼みを聞いてあげることになってしまいました。
エドの頼みは、彼が追い出された港での居場所を取り戻すこと。彼はもともと別の港に船を停めていたのですが、その港に金持ちが押し寄せるようになり、強引に追い出されてしまったそうです。エドが元居た港はここから数マイル離れているとのこと。なんかややこしいことになってしまいました。
駅に向かうとサイトウから連絡が。近くの港でディアスが盗んだ船を発見、さらにディアスのIDがこの近くで検出されたようです。急いでその場所へ向かうことになりました。エドの頼みは後回しになりそうです。
道中、新着ニュースをダウンロードします。バニー暗殺の報告を受けてから何回かニュースをダウンロードしていますが、まだバニー暗殺のニュースは流れていないようです。
今回ダウンロードしたのはバニーの来歴についての特集記事。バニーが政治家になった背景には後ろ暗いやりとりがあったのかも、と思わせるような内容でした。
さらに、若い女性との再婚や秘書との不倫疑惑もあった模様。バニーはなかなかスキャンダラスな人物だったようです。
マトゥナ居住区
そんなことを考えながら、ディアスの痕跡を辿るべくマトゥナ居住区にやってきました。
バンドの演奏を聴きながら一服。
老婦人の情報提供
手がかりを探していると、巡査が老婦人を連行しようとしているところに出くわします。この婦人は虚言癖があるらしく、お巡りさんは何度も虚偽の通報に振り回されて困っているとのこと。
しかし、「ライフルを持った男が暗殺の話をしていた」という婦人の話にニールは食いつきます。
婦人はその怪しい男と女の会話を録音していたそうです。早速そのデータを確認してみると、いくつかの重要な情報を得ることができました。
男の名前はボイト、女の名前はゾーラ。男は腕を怪我している。女は、ある人物から何かしらのデータを盗んだ、など。
さらに、盗んだデータを第三者に受け渡す計画があること、受け渡しを行う場所と時間時間が判明しました。詮索好きの婦人に感謝。でも隣人にするのは絶対に嫌な人物です。
次に男と女が話をしていたという部屋を調査します。中を調べると、同じ建物内のどこかの部屋の鍵が落ちていました。手がかりを追うべく、この鍵が合う部屋を探します。
部屋番号と鍵の番号がズレていたり、階段が封鎖されていて遠回りで移動したりとパズル的な要素をこなしつつ目的の部屋へ。
コンパニオン会社
なんとそこには拘束された女性の姿が!彼女の名前はライラ。自分そっくりの姿をした女に襲われ、拘束されたと話します。
ライラはコンパニオン会社で働いていて、ある偉い人物と一緒に過ごす予定があったそう。犯人の目的は、ライラになりすましてその顧客と会うことだったようです。
ライラが会う予定だった顧客について調べるため、コンパニオン会社に向かいます。
コンパニオン会社のトンプソンから顧客の情報を聞き出そうとしますが、プライバシーがあると言って断られます。しかし、頼みを聞いてくれれば答えてくれるとのこと。
ここでも強引に聞き出すような選択肢が出ましたが、ついつい頼みを聞く選択肢を選んでしまいます。2周目をやるとしたら頼み事を全部断る展開もやってみたいところ。
トンプソンは、契約の途中で仕事を投げ出してしまった女の子に残りの仕事をやるように言って欲しい、と頼んできました。
俺がかわりにコンパニオンの仕事をやってやる!……という選択肢はないようです。というわけで女の子に話を聞きに行きます。彼女の家の場所はトンプソンが教えてくれました。
女の子の名前はシーラ。宇宙工学を学ぶために大学に行くことが目標だそうです。しかし、サヴィアンの両親が教義上の理由でそれを許可するはずがないので、こっそりお金を貯めていたようです。
仕事に来なくなったのは、ある女が「契約の残りの仕事をキャンセルをすれば大金を支払う」と提案したことが理由だそうです。
ライラが会う予定だった顧客はもともとシーラの常連だったそう。シーラに変装しても常連客にはバレてしまう恐れがあるので、ゾーラはシーラを辞めさせ、ライラになりすましたようです。
シーラをトンプソンのところに連れていかないと約束するかわりに、彼女が顧客の情報を教えてくれることになりました。
トンプソンの頼みは解決できないことになりますが、こちらとしては顧客の情報を得られればそれでオーケー。それにシーラは明日ここを去って大学へ向かうそうなので、それを邪魔しないであげようという感じです。
契約を放棄されたトンプソンは被害者ではありますが、経営者としてそれなりに儲けているみたいなのでそれくらいは我慢してもらいましょう。
ちなみにシーラ曰く、トンプソンは別に悪い人ではないそうです。何か嫌な仕事を強制されたこともないそうで、この手の仕事のボスにしてはかなりクリーンな人物なのかもしれません。
シーラに告げられた顧客の名はリアム・キャンベル。住所も教えてもらいました。
リアムはニールがよく知っている人物でした。なんとCDIの局長、ニールのボスです。
ニールはゲイリーたちにこのことを告げるかどうか考え込みます。局長はプライベートを知られたくないだろうけど、これは捜査官が知っておくべき重要な事実だ、と迷っているようです。
個人的に、ゲイリーや他の捜査官たちはいい奴だし信頼できるので話していいんじゃないかと思います。ニールの評価や出世には響くもしれませんが。
先に進む前にトンプソンと話します。シーラは大学に行くからもう仕事には来られない、と伝えました。トンプソンは不満だったようですが、仕方なく納得はしてくれたようです。協力に感謝して、穏便にその場を去りました。
帰り道にゲイリーが待っていました。案の定、局長のことを話すかどうかの選択肢が。
ここはもう言っちゃいます。でも話してから、報復人事エンドとか、家族を消されるエンドとかあるかも……と若干不安になってきました。
駅に向かうとサイトウから電話が。盗まれた船を調べるのを忘れるなよ、という連絡でした。完全に忘れてた。
次回へ続く!